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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 日本のアジア政策

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科目名 日本のアジア政策 
担当教員 藤田 昭彦
授業の目的、または到達目標 日本がアジア地域で過去にどのような政策をとってきたかを理解し、その成果を検討しながら、今後とるべき道を考える。


授業の概要 明治維新から近代国家を目指した日本は、海外への拡張主義に惑わされ、アジア太平洋戦争の敗戦に至るまで、アジア地域では幾多の「負の遺産」を抱えてしまった。しかし、戦後の日本が高度経済成長を成し遂げ、先進国の仲間入りを果たしたことで、開発途上国へのODA(政府開発援助)など南北問題解決への一翼を担うまでになった。そのアジア政策は本来の目的を果たしたと言えるのか。また、日本を防共のとりでとみる東西冷戦構造下の米国の政策や、国によっては負の遺産が、大きな制約になっている一面もあり、日本とアジア諸国との関係は極めて複雑である。過去の政策の実績を評価検討しながら、日本がアジアの一員として、今後、どのような政策をとることが求められるのかを考えていきたい。



授業の形態 ビデオなども活用した講義を基本とし、受講生にもできる限りプレゼンテーションの機会を与える。


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 序論1 アジアの概念  
  •   
2
  • 序論2 日本とアジアの歴史的関係  
  •   
3
  • 総論1 戦後の賠償による政策 負の遺産の克服  
  •   
4
  • 総論2 バンドン会議以後の政策    ODAによる援助協力  
  •   
5
  • 総論3 マニラ宣言(福田ドクトリン)以後の政策  対等なパートナーの関係  
  •   
6
  • 総論4 APEC、ASEMを軸にした政策  アジア通貨基金設立構想  
  •   
7
  • 総論5 米国のアジア政策との関係  従属と独立  
  •   
8
  • 各論1 中国政策  侵略反省から経済援助  
  •   
9
  • 各論2 韓国政策  日韓条約の経済協力で漢江の奇跡  
  •   
10
  • 各論3 北朝鮮政策  国交正常化への道を模索  
  •   
11
  • 各論4 東南アジア政策  特に、インドネシア、マレーシア  
  •   
12
  • 各論5 南・中央アジア政策  特に、ミャンマー、アフガニスタン  
  •   
13
  • 各論6 中東政策  特に、イスラエル、パレスチナ  
  •   
準備学習 参考文献など自主的に関連資料によく目を通すこと。


教科書 なし。毎回プリントを用意する。


参考文献 「現代アジア最新事情」(大阪経済法科大学出版部 吉田康彦編著)


成績評価方法・基準 期末試験をするが、毎回の出席とプレゼンテーションも重視する。



時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
藤田 昭彦 春学期 火曜日 5時限 2
藤田 昭彦 春学期 火曜日 6時限 2