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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 German II-2

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科目名 German II-2 
担当教員 菅野 ゆりか
授業の目的、または到達目標 「聞く」「話す」「読む」「書く」という言語の4つの技能を総合的に習得することを目指します。一年次で学んだ基礎文法事項や表現を再確認し、それらの定着をはかりながら、様々なテキストの読解力や作文能力を養います。
授業の概要 GermanⅠと同様に、日常的な場面での基本的な会話表現を学習しますが、断片的な生活場面のみならず、短いストーリー性を持った場面にも触れて、その展開を予測したり、学んだ日常表現がリアルなコミュニケーションの場で使用されていることを体感しながら、生きたコミュニケーション能力をつけていきます。
後半は、ミュンヘンやベルリンなどでの現地取材のDVD教材を使用します。北ドイツのベルリンに住む主人公が、南ドイツのミュンヘンで、異なった風土と文化、生活習慣を楽しみながら学ぶ有意義な休暇を、みなさんも追体験してください。また語学教科書から一歩踏み出して、観光ガイドや時刻表、そして徐々に新聞や雑誌記事といったドイツ語の真正のテキストに向き合うことは、ドイツ語圏の社会、文化、歴史をより深く理解するための貴重な第一歩となります。ドイツ語を使っていろいろなことに、さらに積極的にチャレンジしてみようという意欲と好奇心を持って授業に出席してください。

授業の形態 前期に引き続きDVD教材を通して、より現実に近いコミュニケーション場面を体験しながら、ペアやグループによる口頭練習をする。聞き取り能力と文法理解を高めるために、教材に関連した聞き取り穴埋めディクテーションを毎回行う。会話、作文に有効な文法確認ドリルの宿題を課す。分かりやすいコメディーのテレビ番組や、ふだん日本では耳にすることのないドイツポップスなども、折りに触れ取り上げていきたい。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 前期の復習、[買い物] 形容詞の格変化、比較変化、最高級の用法
  • 文法確認ドリル  
2
  • 前期の復習、[買い物] 形容詞の格変化、比較変化、最高級の用法
  • 文法確認ドリル  
3
  • [週末に] 過去の話と現在完了形、過去分詞の形
  • 文法確認ドリル  
4
  • [ベルリンの話] 動詞の過去形、受動文、副文と接続詞
  • 文法確認ドリル  
5
  • [ベルリンの話] 動詞の過去形、受動文、副文と接続詞
  • 文法確認ドリル  
6
  • 復習、中間チェック(会話テストとワークシート作成・提出)この他、第2~5週の間に、10分程度の小テストを二回行う。日にちは前週にアナウンスする。
  • 文法確認ドリル  
7
  • [ドイツ博物館] 再帰代名詞、再帰動詞、zu不定句
  • 文法確認ドリル  
8
  • [ドイツ博物館] 再帰代名詞、再帰動詞、zu不定句
  • 文法確認ドリル  
9
  • [悲劇の王ルートヴィッヒ2世] 定関係代名詞、不定関係代名詞、関係副詞
  • 文法確認ドリル  
10
  • [悲劇の王ルートヴィッヒ2世] 定関係代名詞、不定関係代名詞、関係副詞
  • 文法確認ドリル  
11
  • [さようなら、ミュンヒェン] 接続法を用いた非現実表現、婉曲表現
  • 文法確認ドリル  
12
  • 同上、関連応用リーディングテキスト、ドイツポップス、コメディーDVDの鑑賞と理解
  • 文法確認ドリル  
13
  • 復習、期末チェック (会話テストとワークシート作成・提出)この他、第9~12週の間に、10分程度の小テストを二回行う。日にちは前週にアナウンスする。
  •   
準備学習 付属のCDを活用する。習ったキーセンテンスは繰り返し聴き、スムーズに発話できるように自宅で口頭練習を行うこと。なお授業を欠席し学習できなかったところは、教科書の該当箇所の新出単語リストと解説を必ず読み、CDを聴いておくなど、各自で欠落している学習事項を補充の上で次の授業に臨むこと。
教科書 CD付き ハロー・ミュンヒェン・ノイ
参考文献 「新独検合格3級講座 初級ドイツ語グレード・アップ」金井 満ほか著 三修社
挑戦しようという意欲ある学生に。
成績評価方法・基準 出席数だけでなく、授業参加姿勢を評価する。
平常点(授業中の取り組み、小テスト)40%、 提出物、宿題20%、中間・期末チェック(口頭試験、ワークシート)40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
菅野 ゆりか 秋学期 木曜日 1時限 B 1
菅野 ゆりか 秋学期 木曜日 2時限 B 1