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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 開発とジェンダー

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科目名 開発とジェンダー 
担当教員 三輪 敦子
授業の目的、または到達目標 開発の目的である福祉の実現に向けた様々な課題が、どのようにジェンダーに関連しているかについて理解する。第三世界の女性の問題を、日本を含むグローバルな視野で理解し、私たちの足元の課題と結びつけて考え、取り組む視座を得る。


授業の概要 世界の女性、とりわけ「途上国」と呼ばれる国々に住む女性たちは、どのような問題を抱えているのでしょうか。開発が公正で持続的なものになるためには、どのようなジェンダーの課題が横たわっているのでしょう。女性を含む世界の人々が平和で幸福な生活を送れるようになるためには、どのような視点で開発を進めていく必要があるのか、一人一人が身近な問題として考える場にしたいと思います。



授業の形態 講義、ワークショップ、グループディスカッション、発表を組み合わせて授業を進める予定。積極的な参加が求められます。


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • ジェンダーとは何か  
  •   
2
  • 自分自身のジェンダーをふりかえる  
  •   
3
  • 世界的な視野でジェンダーを理解する  
  •   
4
  • 「開発とジェンダー」への様々なアプローチ  
  •   
5
  • 「開発とジェンダー」への様々なアプローチ  
  •   
6
  • 水とジェンダー  
  •   
7
  • 水とジェンダー  
  •   
8
  • 人口問題とジェンダー  
  •   
9
  • 女性性器切除  
  •   
10
  • 「伝統」「文化」とジェンダー  
  •   
11
  • 人身売買とジェンダー  
  •   
12
  • 女性に対する暴力(戦時性暴力/DV)  
  •   
13
  • 権利をよりどころにするアプローチ  
  •   
準備学習 新聞やインターネットを駆使して世界の情報に接し、それを批判的、分析的に読み解くよう心がけてください。


教科書 講義の際に、プリント等を配布します。


参考文献 授業中に指示します。


成績評価方法・基準 授業中におこなうディスカッションへの積極的な参加・発表とレポート(20%)、及び期末試験(80%)により評価をおこなう。期末試験は、持ち込み不可の論述形式。試験では、単なる知識の羅列ではなく、自分の考えをまじえ、筋道立てて文章を組み立てることが求められる。出席そのものは、評価に加えない。




時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
三輪 敦子 春学期 木曜日 3時限 2
三輪 敦子 春学期 木曜日 4時限 2