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科目名 | 国際政治とジェンダー |
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担当教員 | 元 百合子 |
授業の目的、または到達目標 |
一見ジェンダー・ニュートラルな政治や社会制度が、いか「ジェンダー化」されたものであるかを見抜く問題意識と分析力を身につけるとともに、自分自身を含めて女性のもつ変革の力とエネルギーを信頼して、国内と国際の社会に主体的に関わる姿勢を養う。 |
授業の概要 |
多くの社会において長い間、女性は参政権さえ持たない二級の市民であり、あらゆるレベルの意思決定プロセスから排除されてきた。政治は男の仕事であり、世界を動かすのは男たちであった。現代においても、貧困、移住労働、難民の「女性化」といった現象の中で、おびただしい数の女性たちは被害者の立場におかれ、その声はかき消されがちである。他方、フェミニズムは20世紀後半の思想潮流となり、社会のあらゆる分野に深く浸透した性別役割分担やジェンダー差別に異議を申し立て、変革を求める女性たちも確実に増えてきた。いまや男女平等は全世界で認められた原則であり、「ジェンダーの主流化」は、国連の重要課題の一つである。授業では、ジェンダー・ポリティックスの展開、それがもたらした現実状況、女性たちの主体的な行動、とりわけ国連の取り組みへの積極的な関与とそこに内在したいくつかの問題などを分析的に検討し、今後の課題などを考える。 |
授業の形態 |
基本的に講義形式。ただし、双方向・参加型の授業を心がける。 随時、ビデオ等の視聴覚教材を利用する。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
指定または配布された文献・資料を読む。興味のあるテーマに関するリサーチをする。 |
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教科書 |
なし。適宜配布するレジュメや資料に沿って解説する。 |
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参考文献 |
土佐弘之『グローバル・ジェンダー・ポリティックス:国際関係論とフェミニズム』(世界思想社、2000年)、石井貫太郎編著『国際関係論へのアプローチ―理論と実証』(ミネルヴァ書房、1999年)、国際連合広報局『国際連合と女性の地位向上』(国際女性の地位協会、1997年)、国際女性の地位協会『国際女性』(年報)、アジア女性資料センター編『北京発、日本の女たちへ―世界女性会議をどう生かすか』(明石書店、1997年) |
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成績評価方法・基準 |
評価方法: 期末レポート70%、授業への参加・貢献度に基づく平常点30%。 評価基準:1.テーマについての理解度、2.自分でどのくらい調べ、また考えたか、 3.レポートの構成、論理的に表現する力、4.最低限の条件(字数、締め切り、参考文献の明記、引用・参照の仕方、資料の丸写しでないこと) |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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元 百合子 | 春学期 | 金曜日 | 7時限 | A | 2 |
元 百合子 | 春学期 | 金曜日 | 8時限 | A | 2 |
元 百合子 | 秋学期 | 火曜日 | 7時限 | B | 2 |
元 百合子 | 秋学期 | 火曜日 | 8時限 | B | 2 |