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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 文章表現法

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科目名 文章表現法 
担当教員 槌賀 七代
授業の目的、または到達目標 社会共通の伝達手段としての「文章表現」の基本的な日本語表記法を身につけ、多様なジャンルの文章の相違を認識し、最終的には「読むこと」「書くこと」の意義を認識してもらいたい。又、書くことは難しいと思いがちだが、自分の考えや思いを言葉にし、形として文章にすることの面白さを知ってもらいたい。そして、「読むこと」は「書くこと」であり、それは「自己を知る」ことであり、「他者に心を開くこと」であり、ゆえにも、「生きる」ことであり、「存在すること」であることを知ってもらいたい。結果、書かれた作品は、文集としてまとめる予定である。


授業の概要 人は何のために「言葉」を覚え、「言葉」を綴るのであろうか。このような疑問を基本に据え、「書くこと」の意味を考察する。ただ抽象論に陥らず、実際に書く作業を重ねることにより、その意味を実感的に体験し、認識し、考察していく。そのために「書く」作業を重ね、その体験を実感として味わい、その「味わったもの」を言語化していく作業が求められる。



授業の形態 基本的には個人指導を行う。提出された課題を添削し、指導する。


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業の形態・進め方・評価の出し方・授業の目標についての説明。日本語表記法の説明。  
2
  • 「自分について」等、四課題を書き始める。まずは二百字。  
3
  • 提出された課題の添削と指導。  
4
  • 提出された課題の添削と指導  
5
  • 提出された課題の添削と指導  
6
  • 提出された課題の添削と指導  
7
  • 各ジャンルの文章を読み、それに対しての感想・意見を書き始める。  
8
  • 提出された課題の添削と指導  
9
  • 提出された課題の添削と指導  
10
  • 提出された課題の添削と指導  
11
  • 提出された課題の添削と指導  
12
  • 感想文の書き方の説明  
13
  • 長文・論説文の書き方の説明  
14
  • 「イメージ」を伝えることの意味と、その方法についての説明。  
15
  • 提出された課題の添削と指導  
16
  • 提出された課題の添削と指導  
17
  • 提出された課題の添削と指導  
18
  • 「書くということ」ついての説明  
19
  • 提出された課題の添削と指導  
20
  • 論説文を「読む」指導  
21
  • 論説文の書き方の説明  
22
  • 論説文の作成  
23
  • 論説文の作成  
24
  • 論説文の作成  
25
  • 論説文の作成  
26
  • 全ての課題の点検と、確認。評価。  
準備学習 「書く」作業は自己管理・自己責任である。各課題に対しては、授業中に仕上げるつもりで臨むこと。


教科書 なし  


参考文献 適宜指示する


成績評価方法・基準 課題提出されたとして作品の評価の平均点をもって単位の認定にあてる

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
槌賀 七代 通年 木曜日 5時限 B 4
槌賀 七代 通年 木曜日 6時限 B 4
槌賀 七代 通年 火曜日 7時限 A 4
槌賀 七代 通年 火曜日 8時限 A 4