文書操作
科目名 | 自己の発見 I-2概要 |
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担当教員 | 井上 文彦、梶原 直美、関根 聴、西村 耕 |
授業の目的、または到達目標 |
現代は、まとまりのある人生観に立ちながら、自己として生きることが、ひどくむずかしい時代です。「何故生きるのか」「どう生きれば良いのか」という問いに対して、「こう生きるのが良いのだ」というわかりやすい人生のモデルが、なかなか見つからないのです。価値観が多様化し、相対化されて(なんでもあり)、人生の選択の幅が増したようでありながら、実は、そのぶんだけ将来の自己がまとまりとして実感できにくくなってしまいました。ですから、私たちが、かけがえのない人生を生かし、いきいきと生きるためには、なおさら、今の自分に気づき、そこから始めてしっかりと自分の生き方をつかむ必要が生じてきています。この総合科目では哲学、心理学、教育学、社会学の助けを得ながら、考えたり、また体験的な学習を通じて自己に気づき、新しく自己を発見し、ほんとうに豊かな人間に成長する場が与えられます。 |
授業の概要 |
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成績評価方法・基準 |
単位認定方法は、別に配布する方法によって定めるが、それぞれの担当者による評価は後掲しているとおりである。 |
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時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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