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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 現代人と宗教

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科目名 現代人と宗教 
担当教員 横山 眞佳
授業の目的、または到達目標 宗教は過去のものだと考えられがちだ。しかしその社会の文化と価値意識を規定するのは宗教である。宗教を考えることは、社会と自己を深く理解することにつながる。現代世界と自己をより深く理解したい。

授業の概要 現実の宗教状況を世界と日本にまたがり概観し、現代世界と人間の関係を見ていく。


授業の形態 毎週、関係資料を配布し授業を進める。

時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • キリスト教が現代社会をつくった ー自由・平等・人権の思想を生みだしたもの  
  •   
2
  • 宗教回帰の時代 その1 世界テロ イスラム原理主義の異議申し立て  
  •   
3
  • 宗教回帰の時代 その2 中東紛争 ユダヤ原理主義vsイスラム原理主義  
  •   
4
  • ユダヤ教とは その信仰と人間論  
  •   
5
  • キリスト教とは その信仰と人間論  
  •   
6
  • イスラム教とは その信仰と人間論   
  •   
7
  • 日本の宗教回帰 その1 カルト的宗教の台頭 マインドコントロールの宗教  
  •   
8
  • 日本の宗教回帰 その2 国家神道の復権 神道とは  
  •   
9
  • 日本の宗教回帰 その4 「新宗教」の時代1 天理教・大本教  
  •   
10
  • 日本の宗教回帰 その3 「新宗教」の時代2 創価学会  
  •   
11
  • 仏教は何をしているか  
  •   
12
  • 仏教とは その教えと人間論  
  •   
13
  • 「文明の衝突」 世俗社会vs宗教的世界 西欧、イスラム世界等々、それぞれの文明の核をなすのは宗教である。では、日本の場合どのように考えうるのか  
  •   
準備学習 特になし

教科書 なし

参考文献 横山眞佳報道集『ルポ宗教』1,2(東方出版)  横山眞佳著『宗教がわかる本』(日本実業出版刊)

成績評価方法・基準 学期末に、筆記試験を実施する。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
横山 眞佳 春学期 水曜日 5時限 2
横山 眞佳 春学期 水曜日 6時限 2