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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 教育の21世紀的課題

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科目名 教育の21世紀的課題 
担当教員 坂田 嘉郎
授業の目的、または到達目標 わが国の学校教育について制度的側面、カリキュラムの側面、学習形態の側面、教員の資質と養成の側面から問題定義と討論を進めていきます。この授業を通じて履修者一人一人が教職者としての自覚を高め、21世紀の学校教育への展望を開いていくことを願っています。
学校化社会から生涯学習を中心にした学習社会への転換、教育の個別化と社会的知性の調和、教師に求められる力量と資質を柱として演習を試みたいと考えています。
授業の概要 授業参加と討論を通じて事故の生きる力と根拠の確認、自己理解と自己実現のための自分への問いかけを促すような取り組みができることを願っています。」

授業の形態 演習(討議と講義)
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 学力低下の問題を考える ゆとり教育とつめこみ教育の相克
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2
  • 学習意欲の減退 主体的な意欲の喚起
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3
  • 学級崩壊はなぜ起きるのか 子どもの変容と教師の新しい権威
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4
  • 個性を生かす教育 個別化 個性化 自己実現
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5
  • 学校の権威の喪失
  •   
6
  • 学校化社会から脱学校社会へ なぜ学校に行くのか
  •   
7
  • 学習社会への理念と実現への道のり 学びの多様化と学習のネットワーク
  •   
8
  • 学校観の転換 学びを支えることと自分らしさの形成
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9
  • 私の提案する21世紀の学校像 ワークショップ
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10
  • 改正教育基本法の理念と課題
  •   
11
  • 子どもと家庭と地域社会地 域社会の教育力を生かす
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12
  • 教育者の資質と力量 新しい時代に求められる教師像第
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13
  • 総括討議
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準備学習 毎週あらかじめ配布するレジュメ(セッションのテーマ)を読み、討論できるように論点を明確にして授業に参加してください。
教科書 講義ノート
総合演習『教育の21世紀的課題』(出版予定)
参考文献 授業進行にあわせて課題図書を紹介します。
成績評価方法・基準 授業への参加態度(出席、討議への参加、論旨、理解度) 40%
レポート提出 60% との総合評価

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
坂田 嘉郎 秋学期 土曜日 5時限 2
坂田 嘉郎 秋学期 土曜日 6時限 2