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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 英文学史

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科目名 英文学史 
担当教員 齋藤 安以子
授業の目的、または到達目標 英国の文学とその背景にある歴史の学習を通して文学の楽しさに触れると共に、受講生各自が能動的に学ぶ姿勢を養うこと。


授業の概要 英国を中心とした文学とその歴史的背景を学ぶ。主要な作品は原文を講読する。この際、日本語に訳すことではなく、作品を味わうことに重点を置きたい。また、受講生がテーマを選んで発表することにより、資料を集め、自分の意見をまとめるという自主的な学びの方法を身につける。



授業の形態 講義と講読・ディスカッションを中心に進める。原作をモチーフにした絵画や映画も用いて、作品やその制作背景の理解を促したい。受講生各自が英文学について発表する機会を設ける。


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 歴史と文学:語り伝えられる物語  
  • 授業レポート・読書記録  
2
  • 古英語の時代:『ベオウルフ』など  
  • 授業レポート・読書記録  
3
  • 英雄の物語  
  • 授業レポート・読書記録  
4
  • 中英語の時代:『カンタベリー物語』など  
  • 授業レポート・読書記録  
5
  • 印刷と文学  
  • 授業レポート・読書記録  
6
  • 近代のはじまり:シェイクスピアの作品  
  • 発表準備  
7
  • 芝居と文学  
  • 発表準備  
8
  • 受講生による発表(1)  
  • 授業レポート・読書記録  
9
  • SF:『フランケンシュタイン』『タイムマシン』  
  • 授業レポート・読書記録  
10
  • 映画と文学  
  • 発表準備  
11
  • ひろがる英語圏と英文学:英国の外で  
  • 発表準備  
12
  • 受講生による発表(2)  
  • 授業レポート・読書記録  
13
  • 2000年以降のヒット作・まとめ  
  • テスト準備  
準備学習 英語・日本語でたくさん物語を読み、劇や詩を楽しむ。多読については初回の授業で紹介。


教科書 各回プリント配布。(欠席した場合は必ず次の授業までに、プリントを元に自習すること)


参考文献 各回の授業で紹介。


成績評価方法・基準
学習活動への積極的な参加・ほかの受講生との協力・発表など・・・50%
筆記試験・・・50%





時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
齋藤 安以子 春学期 金曜日 7時限 2
齋藤 安以子 春学期 金曜日 8時限 2