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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 地域研究(バングラデシュ)

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科目名 地域研究(バングラデシュ) 
担当教員 田中 義信
授業の目的、または到達目標 南アジアの国・バングラディシュを取り上げ、人々の抱える困難な社会現実やその背景、国際協力の現状などを学ぶ。 また、実際に現場を訪ね、異なる文化や社会システムの中に自分の身を置くことによって、新しいものの見方や感じ方を獲得する。

授業の概要 出発前はさまざまな角度からバングラディシュ国の理解に努め、自分自身の関心領域を明らかにする。
その後、本学が永年にわたって支援を続けるチャンドラゴーナ・キリスト教病院(CHC)をベースに、フィールドスタディや実生活を体験しながら、各自のテーマ研究に取り組む。 また人びととの交流を深める。


授業の形態 講義、ワークショップ、現場体験学習

時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 黄金の国・ベンガル  
  •   
2
  • 貧困からの脱出  
  •   
3
  • 国際機関による支援  
  •   
4
  • 私たちの考える“開発”とは  
  •   
5
  • CHCの働き  
  •   
6
  • バングラデシュ訪問(約10日間) テーマ学習(例えば、児童労働、保健・衛生、医療、教育事情、女性の地位、環境問題、少数民族、人びとの生活、など)  
  • 訪問記録  
7
  • (帰国後)まとめ、報告書作成
準備学習 配布資料(1~2枚程度)に目を通して授業に臨むこと。

教科書 適宜、プリントを配布。

参考文献 『バングラデシュを知るための60章』(大橋正明、村山真弓、明石書店)

成績評価方法・基準 現地参加を前提に、授業出席および発表・発言(40%)、レポート(60%)
合格基準は60点以上

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
田中 義信 秋学期 2