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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 地域研究(沖縄)

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科目名 地域研究(沖縄) 
担当教員 小柳 伸顕
授業の目的、または到達目標 1. 戦後日本の豊かさが、沖縄の人々の大きな犠牲のうえに成り立っていたことに気づく。
2. 沖縄のもつ文化、芸能の豊かさに触れる。
3. 沖縄の精神文化「ヌチドウタカラ」「チムグリサ」に学ぶ。


授業の概要 6月23日が沖縄では「慰霊の日」と呼ばれ県の休日です。これは、第2次大戦下、日本で唯一行われた地上戦―沖縄戦を忘れないために県民の総意としてつくられました。この休日一つとりあげても沖縄は日本の中で特別の歴史を負わされて来たことが解ります。その歴史を軸にすえながら、沖縄の自然、文化、生活、そしていまも沖縄の将来を左右する米軍基地など、現場に足を運び、人々と話し、触れるなかでいま一度日本社会のあり方やわたしたちの生き方を考え直したいと思います。



授業の形態 講義・沖縄でのフィールドワーク・発表


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 自己紹介-なんで地域研究沖縄を選択したか。  
  •   
2
  • 琉球・沖縄の歴史(1)  
  •   
3
  • 琉球・沖縄の歴史(2)  
  •   
4
  • 琉球・沖縄の歴史(3)沖縄のキリスト教  
  •   
5
  • 沖縄の文化(音楽・芸術等)  
  •   
6
  • 基地と沖縄(1)阿波根昌鴻さんの平和への思い  
  •   
7
  • 基地と沖縄(2)ジュゴンの海  
  •   
8
  • 沖縄と自治  
  •   
9
  • フィールドワークに参加して-体験発表(1)  
  •   
10
  • フィールドワークに参加して-体験発表(2)  
  •   
11
  • 共同レポート作成(1)  
  •   
12
  • 共同レポート作成(2)  
  •   
13
  • まとめ-わたしにとっての沖縄  
  •   
準備学習 フィールドワーク以前は、テーマについて調べてくる。
例 琉球処分 平和の礎


教科書 特になし


参考文献 授業中に紹介する


成績評価方法・基準 授業参加(出席・発表)30% フィールドワークノート50% 共同作業20%



時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
小柳 伸顕 春学期 2