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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 言語学

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科目名 言語学 
担当教員 塩田 勝彦
授業の目的、または到達目標 言語学の基本的な知識を身につけることによって言語に対する理解を深める。


授業の概要 「ことば」は日常生活の中でほとんど無意識に用いられているが,その「ことば」について科学的に考察し分析していくのが言語学である。身近な日本語や英語の例だけでなく,あまり馴染みのないアジアやアフリカの諸語からの例も用いつつ,言語に見られる様々な現象を通して言語学の基本的な考え方を学んでいく。また,個々の言語にはどのような現象が見られるか,それらはどのように説明できるか,そこにどのような規則が見出せるか,といった言語に対する科学的な視点を養うために,具体的な言語データを用いて実際に分析の練習も行なう。



授業の形態 講義を基本とするが、練習には積極的に参加してもらいます。


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • ことばが伝えるもの  
  •   
2
  • ことばについての幻想  
  •   
3
  • ことばの勝者とことばの幸福  
  •   
4
  • ことばの多様性と方言  
  •   
5
  • ことばとアイデンティティ  
  •   
6
  • ことばの標準と規範  
  •   
7
  • 変わりゆくことば  
  •   
8
  • ことばをさかのぼる  
  •   
9
  • ことばと社会  
  •   
10
  • ことばと文化  
  •   
11
  • ことばを聞き、書く  
  •   
12
  • ことばで伝える  
  •   
13
  • ことばを科学的に見る  
  •   
準備学習 教科書の授業内容に関する部分に目を通しておくこと。


教科書 加藤重広 著 『学びのエクササイズ ことばの科学』ひつじ書房


参考文献 教室で指示します。


成績評価方法・基準 出席30%、筆記試験70%。



時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
塩田 勝彦 春学期 火曜日 7時限 2
塩田 勝彦 春学期 火曜日 8時限 2