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| 科目名 | 学ぶこと、働くこと |
|---|---|
| 担当教員 | 田中 義信、大西 蝶子、落谷 正教 |
| 授業の目的、または到達目標 |
大学の一員であり大学で学ぶ意味が、その先でいつか自分に役立つ知識や力を得ることだけにあるのではなく、大学という「場」自体が、今をよりよく生きる自分、他者と共に生きる自分の「場」だと気づくこと。自分にとって大学で学ぶ意味を明確にすること。 |
| 授業の概要 |
「モラトリアム」という言葉があります。もともとビジネスで支払いの延期を意味する言葉だったのですが、ある精神医学の専門家が、青年期それも大学に在学している期間を、「モラトリアム」と名付けたのがきっかけで、今日では社会に出る前の青年の一時期や、そういう社会に出ることに戸惑い、躊躇している青年の状態をさす言葉として用いられるようになりました。 そういう「モラトリアム」期間を積極的に生かすためには、大学で学ぶことと、働くことの意味をまずつかむことが大切です。 誰もが自分をよりよく生かしたいと思い、他者と共に意味ある人生を歩みたいと望んでいるはずです。そうでありながら、しかし、現実には自分であることに迷い、他者(ひと)が怖くて他者(ひと)との関わりに臆病になることが多いのです。 本当によりよく自分を生かし他者と共に歩むには、大学では何が基礎で大切なのでしょう。この授業では、「働くこと」と「女性として生きること」について考えることを中心に捉えながら、大学で学ぶことの意味をつかむサポートをします。 |
| 授業の形態 |
講義、ワークショップ 授業スケジュールについては別途資料をもとに、第一回授業にて説明します。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
配布資料(1~2枚程度)に目を通して授業に臨むこと。 |
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| 教科書 |
なし。 |
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| 参考文献 |
適宜、プリントによる資料を配布。 |
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| 成績評価方法・基準 |
平常点40%(出席、発表、ふりかえり記入、など) 論 文60%(問題意識、気づきや理解の深さ、論理性) |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大西 蝶子 | 春学期 | IC春 | 2 | ||
| 大西 蝶子 | 秋学期 | IC秋 | 2 | ||
| 大西 蝶子 | 通年 | 2 | |||
| 田中 義信 | 春学期 | IC春 | 2 | ||
| 田中 義信 | 秋学期 | IC秋 | 2 | ||
| 田中 義信 | 通年 | 2 | |||
| 落谷 正教 | 春学期 | IC春 | 2 | ||
| 落谷 正教 | 秋学期 | IC秋 | 2 | ||
| 落谷 正教 | 通年 | 2 |
