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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 自己の発見 II-1

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科目名 自己の発見 II-1 
担当教員 長尾 文雄
授業の目的、または到達目標 1)自分・他者がどのように感じ、考え、行動しているかに気づく。
2)自分の対人コミュニケーションのあり方に気づく。
3)自分・他者を生かすコミュニケーション・スキルの向上を目指す。
4)誇りに思える自己像をしっかりとつかむ。(肯定的な自尊感情(Self-Esteem)の形成)
5)主体的参加を前提にした体験学習法を用いた学び方を学ぶ。


授業の概要 自己理解を深める授業です。「自分とは何者か」「他者は自分をどのようにとらえているか」を自己点検やグループでの作業や分かちあいによって自己への気づきを深めます。授業は講義形式ではなく、体験学習法にもとづいた実習を中心に進めます。自己への気づきは、自己との対話だけでなく、他者との関わりの中で実現するものです。実習の中では、自分が<いまここ>で考えていること、感じていること、しようとしていることを味わい、それを他者と分かちあうことによって気づきが深められていきます。自分が大切にしている価値(考え)、自分の感情、自分の欲求・意図などに目をむけ、自らの選択によってそれらが形成されていることを確認します。そして、自己開示やフィードバック、傾聴と自己表現の試みを重ねて、自分らしい自分、生き生きとした自分を発見し、その自分を尊重するあり方を学びます。



授業の形態 3泊4日の集中合宿による授業です。各セッションは90分から120分。体験学習法にもとづいた実習を中心に進めます。実習の内容は、自己点検、討議、分かちあい、ふりかえりなど


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • ねらいの共有化・学びの場をつくる  
  •   
2
  • いま、ここにいる自分  
  •   
3
  • いま、ここにいる自分  
  •   
4
  • いま、ここにいる自分  
  •   
5
  • 自然のなかでの自分  
  •   
6
  • いまの私は  
  •   
7
  • 対人関係のなかでの自分  
  •   
8
  • 対話のなかでの自分  
  •   
9
  • グループのなかでの自分  
  •   
10
  • グループのなかでの自分  
  •   
11
  • グループのなかでの自分  
  •   
12
  • 日常に帰っての自分  
  •   
13
  • 授業のふりかえりと学びの共有化  
  •   
準備学習 事前に総合科目「自己の発見Ⅰ」を受講していること


教科書 特になし


参考文献 津村俊充・山口真人編 「人間関係トレーニング」ナカニシヤ出版 1992


成績評価方法・基準 3泊4日の全日程に参加すること。参加後のレポート提出



時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
長尾 文雄 春学期 A 1
長尾 文雄 秋学期 B 1