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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2008 自己の発見 I-1 (社会学)

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科目名 自己の発見 I-1 (社会学) 
担当教員 山口 暁
授業の目的、または到達目標 現代社会の中で受講生自身が今、大学生として、あるいは一個人として今まで持ち続けている思考並びに行為様式が妥当性を持つのか、どうか、また、その源泉となっている要因について社会学的認識を深めることを通して「社会的自己」の意味を理解すること。
授業の概要 「社会とは経験の場である。」また、「自己は本質的にその社会経験の場を通してのみ形勢されるのであって、社会経験とは無関係に自己が生じることはない。」(P.L.バーガー)
以上の文章を手掛かりにして、1「社会的自己の意味」そして、2「人間とは社会的存在である。」さらには、3「人間は唯一、孤独を認識しうる存在である。」これらの事を社会学の基本的概念を用いてともに考えていきたい。

授業の形態 人数的制約上、基本的には講義を中心にレポート、また生活時間表の形成とその分析を通して「社会学的自己」意味について考える。その他、適時ヒデオを使用予定。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • はじめに「社会」の意味と社会学 社会生活と社会学的観点の必要性  
  • 各回については8.準備学習及び、授業後の指示に従うこと
2
  • 社会的存在としての人間 パーソナリティと社会化  
  • 各回については8.準備学習及び、授業後の指示に従うこと
3
  • 社会化とコミュニケーション(特に母子関係) 個人の社会性とパーソナリティ  
  • 各回については8.準備学習及び、授業後の指示に従うこと
4
  • 文化・集団・経験とパーソナリティ 個人と多様な社会的背景  
  • 各回については8.準備学習及び、授業後の指示に従うこと
5
  • 個人の社会性と自己形成 社会的自己の多様性  
  • 各回については8.準備学習及び、授業後の指示に従うこと
6
  • 自己の社会的自己の裏側 自己の「パーソナリティ評価」 「社会生活すること」の社会的意味  
  • 各回については8.準備学習及び、授業後の指示に従うこと
準備学習 授業中に指定される資料については、振り返りレポートを作成のこと。
(ビデオも含む):毎回の宿題を兼ねる。
教科書 なし
参考文献 必要に応じて紹介する。
成績評価方法・基準 授業参加度(出席・態度・発言など)20%
提出レポート(授業中の振り返りレポートを含む)40%
課題レポート40%


時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
山口 暁 春学期 木曜日 7時限 A 4
山口 暁 春学期 木曜日 7時限 B 4
山口 暁 春学期 木曜日 8時限 A 4
山口 暁 春学期 木曜日 8時限 B 4
山口 暁 秋学期 木曜日 7時限 C 4
山口 暁 秋学期 木曜日 7時限 D 4
山口 暁 秋学期 木曜日 8時限 C 4
山口 暁 秋学期 木曜日 8時限 D 4