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科目名 | キリスト教の歴史と文化 |
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担当教員 | 朴 賢淑 |
授業の目的、または到達目標 |
授業では、これまでの世界史を主にキリスト教とその遺産を通して概観していきます。また、各時代における建築、美術、音楽などの遺産は何か。また、それぞれの「時代の潮流」となったものは何かを自分の言葉で言い表すことが出来る、ということがこの授業の到達目標です。 |
授業の概要 |
キリスト教が旧約・新約聖書時代を経て、宣教伝播された国々に及ぼした軌跡とその文化を概観することに致します。西洋史におけるキリスト教の遺産、主に建築、美術、音楽などを通して理解を深めて行くことで、西方教会の歴史と共に、東方の教会についても概観していきます。さらに、最近話題となっている日本の初期キリスト教宣教に関わった人々とその遺産について理解を深めていきます。 |
授業の形態 |
主に講義と、学生による発表および討論の形式で行われます。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
事前に毎回の講義内容に沿って、テキストを読んでおくこと。 |
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教科書 |
大村修文(著)『キリスト教史:はじめの一歩』、日本キリスト教出版局、2014年。 |
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参考文献 |
・ 小田垣雅也(著)『キリスト教の歴史』、講談社学術文庫、1995年。 ・ 山田五郎(著)『西洋絵画史』、幻冬舎、2011年。 ・ 富増章成(著)『図解世界一わかりやすいキリスト教』、中径出版、2012年。 ・ 紅山雪夫(著)『ヨーロッパものしり紀行(神話・キリスト教)編』、新潮文庫、1991年。 |
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成績評価方法・基準 |
授業への意欲および提出物30%、授業中で発表30%、レポート40% |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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朴 賢淑 | 秋学期 | 木曜日 | 2時限 | 2 |