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科目名 | 生と死の理解 (いのちの教育) |
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担当教員 | 朴 賢淑 |
授業の目的、または到達目標 |
私たちが生きているこの現代社会は大きく揺れ動いており、人類が始めて出会う問題も多くあります。そして、この世に生を受けた私たち誰もが、やがては死をも経験するようになります。この授業が到達目標として目指しているのは、①最近、社会で話題になっている事柄を「生と死」を中心に理解することができる。②自己の生きる意味を知る。③自分の生きる希望となるものを見出すことができる。④まわりの人々や社会とのつながりに気づく事ができることです。 |
授業の概要 |
この講義では、現代社会における「生と死」を取り巻く心の問題について考えることで、現代を生きる私たちに必要とされる社会意識について学びます。 |
授業の形態 |
講義と学生による研究発表・討論の形式で行われます。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
新聞やメディアの時事問題、国際情勢などに積極的に目を通しておくこと。 |
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教科書 |
・神田健次(編)『生と死』(講座現代キリスト教倫理1)、日本基督教教団出版局、1999年。 ・町田貞子『娘に伝えたいこと』、光文社、2011年。 |
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参考文献 |
・ 窪寺俊之・平林孝裕『続・スピリチュアルケアを語る―医療・看護・介護・福祉への新しい視点』、関西学院大学出版会。 ・ 河合隼雄(著)河合俊雄(編)『生と死の接点―“心理療法”コレクション3』、岩波現代文庫、2009年。 ・ 関根清三(編)『性と結婚』(講座現代キリスト教倫理2)、日本基督教団出版局、1999年。 ・ A.M.パインズ(著)高橋丈司・岩田昌子(訳)『恋愛と結婚のもえつきの心理』、北大路書房、2007年。 ・ 小田島嘉久『キリスト教倫理入門』、ヨルダン社、1988年。 ・ 甘利てる代『介護施設で看取るということ』、三一書房。 ・ 斉藤弘子『自殺したい人に寄り添って』、三一書房。 ・ 松田容子『在宅ターミナルケアを地域で支える』、三一書房。 ・ 中島由佳利『残された人々の心の声を聴く』、三一書房。 ・ 太田宏人『逝く人・送る人―葬送を考える』、三一書房。 |
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成績評価方法・基準 |
授業への意欲および提出物(15%)、筆記テスト(15%)、授業での発表(30%)、レポート(40%) |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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朴 賢淑 | 春学期 | 木曜日 | 2時限 | 2 |