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現在の場所: ホーム 担当教員 朴 賢淑 Syllabus2014 キリスト教の歴史と文化

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科目名 キリスト教の歴史と文化 
担当教員 朴 賢淑
授業の目的、または到達目標 この授業では、世界史の中で主にキリスト教とその遺産を通して概観していくことを目指します。現代に至るまでキリスト教が宣教された国々における建築、美術、音楽などの遺産を通して、それぞれ時代の潮流を指摘できることを到達目標とします。
授業の概要 キリスト教が旧・新約聖書時代を経て、その宣教され伝播された国々に及ぼした軌跡と文化を概観します。西洋史におけるキリスト教の遺産を主に建築、美術、音楽などを通して理解を深め、西方教会の歴史と共に、東方の教会についても概観します。さらに、日本におけるキリスト教の宣教とその遺産についても理解を深めることにします。

授業の形態 主に講義と学生による発表、討論の形式で行われる。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • プロローグ
2
  • イスラエルの宗教と旧約聖書
  • それぞれが担当した時代とその遺産について調べ、レジュメを作成及びプレゼンテーションが要求される。
3
  • キリスト教の成立と新約聖書 (イエスが生まれた世界、イエス・キリスト、使徒たち)
4
  • キリスト教の発展 東方と西方の教父たち、ゲルマン民族への布教 ・5~15世紀、ビザンティン(東ローマ帝国と東方正教会) ・10~12世紀、ロマネスク (西ヨーロッパ、ローマ・カトリック教会の建築形式)
5
  • 11~13世紀:中世と教皇、十字軍戦争 ・12~16世紀のゴシック
6
  • 15~16世紀のルネサンス
7
  • 16世紀の宗教改革者ルターとバロック音楽家のバッハ ・17世紀の華麗なバロック美術とバロック様式
8
  • 18世紀のロココ美術
9
  • カトリックの対抗宗教改革(アメリカ大陸、アジアの世界遺産)
10
  • プロテスタント敬虔主義(1) ・ドイツ古典主義:ゲーテとベートベン、ショパン
11
  • プロテスタント敬虔主義(2) ・イギリス 国教会(聖公会)とピューリタン ・ウェスレーの福音主義と陶器工場ウェジウッド ・ウィリアムモリスと民芸運動
12
  • 19世紀: ・フランスの啓蒙思想とサロン文化、印象主義 ・ドイツの啓蒙思想とカント
13
  • 東方教会(ギリシア正教)
14
  • 日本のキリスト教 ・隠れキリシタンについて ・明治期以降のミッション活動(ヴォーリス建築、内村鑑三の思想、賀川豊彦の社会奉仕)
15
  • エピローグ
教科書 ・ 富増章成(著)『図解世界一わかりやすいキリスト教』、中径出版、2012年。
・ 紅山雪夫(著)『ヨーロッパものしり紀行(神話・キリスト教)編』、新潮文庫、1991年。
参考文献 ・ 小田垣雅也(著)『キリスト教の歴史』、講談社学術文庫、1995年。  
・ 山田五郎(著)『西洋絵画史』、幻冬舎、2011年。
成績評価方法・基準 授業参加度・平常点30%、テスト30%、授業での発表およびレポート40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
朴 賢淑 秋学期 金曜日 4時限 2