| 授業の形態 |
主に講義と学生による発表、討論の形式で行われる。
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概要 |
宿題(予習・復習等) |
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- それぞれが担当した時代とその遺産について調べ、レジュメを作成及びプレゼンテーションが要求される。
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- キリスト教の成立と新約聖書 (イエスが生まれた世界、イエス・キリスト、使徒たち)
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- キリスト教の発展 東方と西方の教父たち、ゲルマン民族への布教 ・5~15世紀、ビザンティン(東ローマ帝国と東方正教会) ・10~12世紀、ロマネスク (西ヨーロッパ、ローマ・カトリック教会の建築形式)
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- 11~13世紀:中世と教皇、十字軍戦争 ・12~16世紀のゴシック
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- 16世紀の宗教改革者ルターとバロック音楽家のバッハ ・17世紀の華麗なバロック美術とバロック様式
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- カトリックの対抗宗教改革(アメリカ大陸、アジアの世界遺産)
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- プロテスタント敬虔主義(1) ・ドイツ古典主義:ゲーテとベートベン、ショパン
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- プロテスタント敬虔主義(2) ・イギリス 国教会(聖公会)とピューリタン ・ウェスレーの福音主義と陶器工場ウェジウッド ・ウィリアムモリスと民芸運動
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- 19世紀: ・フランスの啓蒙思想とサロン文化、印象主義 ・ドイツの啓蒙思想とカント
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- 日本のキリスト教 ・隠れキリシタンについて ・明治期以降のミッション活動(ヴォーリス建築、内村鑑三の思想、賀川豊彦の社会奉仕)
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| 教科書 |
・ 富増章成(著)『図解世界一わかりやすいキリスト教』、中径出版、2012年。
・ 紅山雪夫(著)『ヨーロッパものしり紀行(神話・キリスト教)編』、新潮文庫、1991年。
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| 参考文献 |
・ 小田垣雅也(著)『キリスト教の歴史』、講談社学術文庫、1995年。
・ 山田五郎(著)『西洋絵画史』、幻冬舎、2011年。
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| 成績評価方法・基準 |
授業参加度・平常点30%、テスト30%、授業での発表およびレポート40%
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