英語科教育法 2-1 — Osaka Jogakuin Web Syllabus

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科目名	英語科教育法 2-1
担当教員	大塚　朝美
授業の目的、または到達目標	・中学校・高等学校の英語科担当教員に必要とされる基本的な知識を得る・教育現場での実践的な英語指導法を身につける
授業の概要	学習者の語彙力、文法力を踏まえ、コミュニケーション能力育成のための4領域の指導はどうあるべきかなど実践的な知識と指導技術を模擬授業を行ったりして体得させるようにする。また、ティームティーチング、評価、授業案作成など実践的な課題を取り上げる。


科目群/ベンチマーク	EDU3101（715生以前）・ EDU3020 （716生以降）
授業の形態	講義、ディスカッション
時間割		概要	宿題(予習・復習等)
	1	イントロダクション、ディスカッション	課題１　Class letter作成準備　60分
	2	日本の英語教育の歴史	Quiz 1（第1章）の準備学習　60分
	3	日本の英語教育の目的（学習指導要領の変遷）	Quiz 2（第2章）の準備学習　60分
	4	第1章　国際語としての英語、第一言語、第二言語としての英語	Quiz 3（第3章）の準備学習　60分
	5	第3章　コミュニケーション能力の育成と小中高連携	Quiz 4（第4章）の準備学習　60分
	6	第4章　英語能力とその評価	Quiz 5（第9章）の準備学習　60分
	7	第8章　英語授業の構成（指導案の書き方）	Quiz 6（第12, 13章）の準備学習　60分
	8	第9章　言語材料（音声、文字、語彙、文法）	ショートデモ作成準備　60分
	9	第10章　情報機器やメディアの利用	ショートデモ作成準備　60分
	10	第11章　授業運営、ショートデモ	Quiz 7（第7章）の準備学習　60分
	11	第12章　聞くこと、話すこと、ショートデモ	Quiz 8（第8章）の準備学習　60分、
	12	第13章　読むこと、書くこと、ショートデモ	Quiz 9（第10, 1１章）の準備学習　60分
	13	第14章　自立した学習者、ショートデモ	Quiz 10（第14, 15章）の準備学習60分
	14	第15章　21世紀の英語の授業	小テスト準備（60分）
	15	まとめと小テスト	小テスト準備（90分）
準備学習	毎回、教科書の章ごとにクイズを実施するので、教科書をよく読み、準備が必要。
教科書	若本夏美・今井由美子・大塚朝美・杉森直樹『国際語としての英語：進化する英語科教育法』（2017年）松柏社中学校の英語検定教科書（実習校で使用する教科書を調べて購入すること）高校の英語検定教科書：Crown English Communication 1 （三省堂）　　　　　　　　　　　Sailing: English Conversation（啓林館）
参考文献	伊村元道『日本の英語教育200年』（2003）大修館白畑、富田、村野井、若林『英語教育用語辞典』（1999）大修館
成績評価方法・基準	クラスワーク　50％（授業参加、クイズ、プレゼンテーション、模擬授業など）小テスト・レポート　50％課題のフィードバック方法毎回のQuizや小テストは授業内で解答・解説する。課題については評価を学期内に返却する。

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