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現在の場所: ホーム 担当教員 大塚 朝美 Syllabus2018 英語科教育法 2-1

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科目名 英語科教育法 2-1 
担当教員 大塚 朝美
授業の目的、または到達目標 ・中学校・高等学校の英語科担当教員に必要とされる基本的な知識を得る
・教育現場での実践的な英語指導法を身につける
授業の概要 学習者の語彙力、文法力を踏まえ、コミュニケーション能力育成のための4領域の指導はどうあるべきかなど実践的な知識と指導技術を模擬授業を行ったりして体得させるようにする。また、ティームティーチング、評価、授業案作成など実践的な課題を取り上げる。

科目群/ベンチマーク EDU3101(715生以前)・EDU3020(716生以降)
授業の形態 講義、ディスカッション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション、ディスカッション
2
  • 日本の英語教育の歴史
3
  • 日本の英語教育の目的(学習指導要領の変遷)
  • Quiz 1(第1章)
4
  • 第1章 国際語としての英語、第一言語、第二言語としての英語
  • Quiz 2(第2章), 課題 1 提出
5
  • 第3章 コミュニケーション能力の育成と小中高連携
  • Quiz 3(第3章)
6
  • 第4章 英語能力とその評価
  • Quiz 4(第4章)
7
  • 第8章 英語授業の構成(指導案の書き方)
  • Quiz 5(第12, 13章)
8
  • 第9章 言語材料(音声、文字、語彙、文法)
  • Quiz 6(第9章)
9
  • 第10章 情報機器やメディアの利用
  • Quiz 7(第7章)
10
  • 第11章 授業運営
  • Quiz 8(第6章)、課題 2 提出
11
  • 第12章 聞くこと、話すこと
  • Quiz 9(第8章)
12
  • 第13章 読むこと、書くこと
  • Quiz 10(第10, 11章)
13
  • 第14章 自立した学習者
  • Quiz 11(第14, 15章)
14
  • 第15章 21世紀の英語の授業
15
  • まとめ
準備学習 毎回、教科書の章ごとにクイズを実施するので、教科書をよく読み、準備が必要。
教科書 若本夏美・今井由美子・大塚朝美・杉森直樹 『国際語としての英語:進化する英語科教育法』(2017年)松柏社
中学校の英語検定教科書(実習校で使用する教科書を調べて購入すること)
高校の英語検定教科書:Crown English Communication 1 (三省堂)
           Sailing: English Conversation(啓林館)
参考文献 伊村元道 『日本の英語教育200年』(2003)大修館
白畑、富田、村野井、若林 『英語教育用語辞典』(1999)大修館
成績評価方法・基準 クラスワーク 50%
(授業参加、クイズ、プレゼンテーション、模擬授業など)
小テスト・レポート 50%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
大塚 朝美 春学期 月曜日 3時限 2