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科目名 NGO論 
担当教員 奥本 京子
授業の目的、または到達目標 *過去から現在に至る社会の多様な各場面において、NGOが果たしてきた役割を理解することができる。
*多岐に亘るNGOのあり方と役割を、批判的に検証することができる。
授業の概要 現代の社会・世界においては、NGO/CSOの役割は不可欠となっている。政治・歴史・経済・開発等の文脈において、NGOは如何なる働きをすべきか、また求められているかを考察する。加えて、国際・英語学部における学びの先に、その現場で働くという可能性も視野に入れた学習を展開する。

科目群/ベンチマーク WGL4920 (716生以降)
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • トピック導入、教科書について解説、「NGO/NPO」とは何か
  • 教科書予習(60分)
2
  • 教科書第1章「ボランティア活動の理解」
  • 教科書予習(60分)
3
  • 教科書「分野事例編」(1)
  • 教科書予習(60分)
4
  • 教科書第2章「NPOとは何か」
  • 教科書予習(60分)
5
  • 教科書「分野事例編」(2)
  • 教科書予習(60分)
6
  • 教科書第3章「NPOをどう作るか」
  • 教科書予習(60分)
7
  • 教科書「分野事例編」(3)
  • 教科書予習、リサーチ(120分)
8
  • 個人のリサーチについての議論 (1)、教科書第4章「市民活動の事業化」
  • 教科書予習、リサーチ(120分)
9
  • 個人のリサーチについての議論 (2)、教科書第5章「行政とNPOの協働」
  • 教科書予習、論文準備(60分)
10
  • 個人の論文についての議論 (1)、教科書第6章「CSRの考え方と展開」
  • 教科書予習、論文準備(60分)
11
  • 個人の論文についての議論 (2)、教科書第7章「市民活動における中間支援とは何か」
  • 教科書予習、論文準備(60分)
12
  • 個人の論文についての議論 (3)、教科書第8章「市民活動に関わるには」
  • 教科書予習、プレゼンテーション準備、論文準備(60分)
13
  • 復習、口頭発表
  • 教科書予習、プレゼンテーション準備、論文準備(60分)
14
  • 復習、口頭発表、論文提出
  • 総合的復習(60分)
15
  • 総合的復習
準備学習 授業中: 毎週教科書を10~20頁ほど予習し、授業では、講義や要旨の発表を通して、その内容を確認する作業を重要視する。内容確認後は、グループに分かれたりして、受講生同士の対話を試みる。受講生は、個人的に関心のあるテーマに関してリサーチや、教科書などの予習などをしておき、授業に備えることを心得ることとする。授業に出席することは必須とし、もし欠席した場合は、自ら主体的に補習できるように努力する。
口頭発表: 個人の関心に沿ったテーマを見つけ、リサーチし、口頭で発表する。
論文:口頭発表の内容を、研究論文にまとめる。
教科書 社会福祉法人大阪ボランティア協会編、早瀬昇・水谷綾・永井美佳・岡村こず恵他著『テキスト市民活動論―ボランティア・NPOの実践から学ぶ―』社会福祉法人大阪ボランティア協会、2011年(ただし、2017年第2版を使用)
参考文献 関連の書籍などを、随時アナウンスする予定
成績評価方法・基準 平常点--------------------------------------------------------30%
   (授業出席態度、議論、発言、演習、リサーチなど)
口頭発表(10分程)--------------------------------------------30%
論文(A4サイズ、3~5枚、日本語)-----------------------------40%
・プレゼンテーションにコメントし指導する。・提出物にコメントして返却する。