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| 科目名 | 教育相談の基礎 |
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| 担当教員 | 中西 美和 |
| 授業の目的、または到達目標 |
・教育相談の基礎となるカウンセリングについての基本的理解を深めることができる ・カウンセリングの基本技法を身につけることができる ・生徒を理解するための基礎となる、こころの問題についての理解を深めることができる ・生徒や保護者への対応についての理解を深めることができる |
| 授業の概要 |
学級崩壊、不登校、ひきこもり、いじめなど、教育現場はさまざまな問題を抱えている。そのような状況の中で、教育相談(educational counseling)の重要性はますます増している。それはスクール・カウンセラーや専門家のみが担うべき役割ではない。教員として、生徒をどのように理解し、受けとめるのか。教員にも、生徒に関わり、援助していくために必要な方法論として、カウンセリングの理論と技法の素養が求められている。そこで、事例を通して教育相談の実際を学ぶと共に、ロールプレイなどの体験学習によって、カウンセリングの基本的な技法を習得することをめざす。 |
| 科目群/ベンチマーク | 教職に関する科目 | ||
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| 授業の形態 |
講義、プレゼンテーションに基づくディスカッション、およびカウンセリングのロールプレイとロールプレイの逐語記録に基づくディスカッション |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
指定された教科書の該当ページを読んでおくこと。 ディスカッションのために逐語記録を作成すること。 担当者はプレゼンテーションの準備をすること。 |
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| 教科書 |
桜井美加・斎藤ユリ・森平直子(2016) 教育相談ワークブック 北樹出版 |
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| 参考文献 |
小林 正幸・橋本 創一・松尾 直博 (2008). 教師のための学校カウンセリング 有斐閣アルマ |
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| 成績評価方法・基準 |
授業参加度30% プレゼンテーション20% ロールプレイ実習20% レポート30% 課題のフィードバック方法 *プレゼンや逐語記録については、授業内にコメントを伝える。 *提出されたふりかえり、レポートに対して講評を出す。 |
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| 備考 |
授業の状況により、進行が変更となることがあります。 |
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