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現在の場所: ホーム 担当教員 中西 美和 Syllabus2014 教育相談の実際

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科目名 教育相談の実際 
担当教員 中西 美和
授業の目的、または到達目標 ・教育相談の基礎となるカウンセリングについての基本的理解を深めることができる 
・カウンセリングの基本技法を身につけることができる       
・生徒を理解するための基礎となる、こころの問題についての理解を深めることができる
・生徒や保護者への対応についての理解を深めることができる
授業の概要 学級崩壊、不登校、ひきこもり、いじめなど、教育現場はさまざまな問題を抱えている。そのような状況の中で、教育相談の重要性はますます増している。それはスクールカウンセラーや専門家のみが担うべき役割ではない。教師として、生徒をどのように理解し、受け止めるのか。教師にも、生徒に関わり、援助していくために必要な方法論としてカウンセリングの理論と技法の素養が求められている。そこでこの授業では、事例を通して教育相談の実際を学ぶと共に、ロールプレイなどの体験学習によって、カウンセリングの基本的な技法を習得することを目指す。

授業の形態 講義、プレゼンテーションに基づくディスカッション、およびカウンセリングのロールプレイ
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 教育相談とは
  • 講義の復習
2
  • 教師と保護者のコミュニケーション
  • 講義の復習
3
  • 傾聴と共感1
  • 講義の復習
4
  • 傾聴と共感2
  • 講義の復習
5
  • 学校カウンセリングの組織と連携
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
6
  • 集団不適応
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
7
  • 不登校
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
8
  • いじめ
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
9
  • 非行
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
10
  • 児童虐待
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
11
  • 危機対応とPTSD
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
12
  • 学習困難  
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
13
  • ADHD  
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
14
  • 高機能自閉症    
  • 講義の復習、プレゼンテーション準備
15
  • 教師のメンタルケア
  • 講義の復習
準備学習 プレゼンテーションの準備をする
教科書 小林 正幸・橋本 創一・松尾 直博 (2008). 教師のための学校カウンセリング 有斐閣アルマ
参考文献 必要に応じて講義中に紹介する。
成績評価方法・基準 授業参加度30% 授業課題40% レポート30%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
中西 美和 春学期 金曜日 4時限 2