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現在の場所: ホーム 担当教員 中垣 芳隆 Syllabus2019 教職概論

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科目名 教職概論 
担当教員 中垣 芳隆
授業の目的、または到達目標 ・公教育制度の意義・原理・構造について、その法的・制度的仕組みに関する基礎的知識を身に付けるとともに、課題を理解する。
・教職の意義、教員の職務内容等についての理解を通して、教職への意欲を高め、教職への適性を判断する。
・学校教育に関する経営的事項について、基礎的な知識を身に付けるとともに、それらに関する課題を理解する。
・外部の多様な人材との効果的な連携・分担の在り方と、チームとして諸課題に対応することの重要性を理解する。
授業の概要 ・各種データを用いて、教育の現状について講義及び討論
・西洋及び我が国における教育の歴史をたどるとともに、公教育の原理、教職観の変遷についての講義
・組織体としての学校運営と教員の職務内容についての講義及び討論
・これからの学校の在り方としてのチーム学校についての講義及び討論

科目群/ベンチマーク EDU1100(715生以前)・EDU1010 (716生以降)
授業の形態 講義形式
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション:教職についての意見発表及び討議
  • 次回予習(毎回予習に要する時間は1時間程度)
2
  • 子どもの現状を知る (各種データから)
  • ワークシート①(各シート完成に要する時間は1時間程度)、次回予習 
3
  • 学校の現状と課題について 討議 
  • 次回の予習 
4
  • 我が国における公教育の原理について
  • 次回の予習 
5
  • 公教育制度と教職の職業的特徴について
  • ワークシート②完成、次回の予習  
6
  • 社会状況の変化と教職観の変遷
  • 次回の予習  
7
  • 教員の役割と教員に求められる資質・能力
  • ワークシート③完成、次回の予習 
8
  • 校長のリーダーシップと教員組織
  • 次回の予習 
9
  • 組織体としての学校と教員の職務内容 ①学習指導要領と授業展開
  • 次回の予習  
10
  • 組織体としての学校と教員の職務内容 ②生徒指導、進路指導、学級経営
  • 次回の予習 
11
  • 組織体としての学校と教員の職務内容 ③学校と地域との連携、学校安全について
  • ワークシート④完成、次回の予習
12
  • 教員の服務・義務
  • 次回の予習
13
  • 教員研修の意義、内容
  • ワークシート⑤完成、次回の予習 
14
  • 学校評価と教員評価について
  • 次回の予習
15
  • チーム学校の運営について 授業アンケート
準備学習 授業に関わる関連事項、教育法規を調べる。配付プリントの予習。
教科書 レジュメを配付する。「教育小六法」を活用する。
参考文献 教職概論 (佐藤晴雄著、学陽書房)、教職論(佐藤徹著、東海大学出版会)
成績評価方法・基準 授業における発表・討議の内容50%、レポート2種 30%、ワークシート5種 20%

ワークシートは授業内で処理、レポートはコメントをつけて各自に返却