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現在の場所: ホーム 担当教員 森 均 Syllabus2019 進路指導の理論と方法

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科目名 進路指導の理論と方法 
担当教員 森 均
授業の目的、または到達目標 ・中学校並びに高等学校の教員として、進路指導・キャリア教育の視点に立って授業、体験活動を行い評価並びに改善ができる。・ガイダンスやカウンセリングの基礎並びに学校内外の組織的体制に必要な知識や素養を身に付ける。
授業の概要 ・アメリカで発祥した進路指導の原点から、我が国における進路指導発展の歴史をたどり、進路指導・キャリア教育の意義や原理を学ぶ。
・進路指導・キャリア教育の考え方と指導の在り方を学ぶ。・個別の課題を抱える児童生徒にあった指導の考え方、在り方を学ぶ。

科目群/ベンチマーク EDU2104 (715生以前)・ EDU2240 (716生以降)
授業の形態 講義・討議・演習・発表を併用する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション 授業の進め方、評価、課題などについて
  • プレゼンテーションテーマの指定、予定表の配布
2
  • 進路指導の意義と課題・アメリカにおける歴史的展開と理論
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
3
  • 教育課程における進路指導とキャリア教育
  • プレゼンテーションの準備
4
  • 進路指導の諸理論とガイダンス機能
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
5
  • 進路指導とキャリア教育の体制体制(1)高校の場合
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
6
  • 進路指導とキャリア教育の体制(2)中学校・特別支援学校の場合
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
7
  • ガイダンス機能を活かした進路指導とキャリア教育
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
8
  • 教育活動全体を通じたキャリア教育とカリキュラム・マネジメント
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
9
  • 今までの復習と課題1
  • 配布資料の予習(30分)
10
  • 高校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(1)(ポートフォリオの活用例等)
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
11
  • 高校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(2)(公共職業安定所等との連携)
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
12
  • 中学校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(職業体験を中心に)
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
13
  • 特別支援学校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(家庭・子ども家庭センター等との連携)
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
14
  • キャリア・カウンセリングの実際
  • プレゼンテーションの用意と予習(60分)
15
  • 振り返り・まとめ・課題2・授業評価アンケート
  • 配布資料の予習(30分)
準備学習 事前に指定するテーマについてA4で数枚程度にまとめ、発表する(約20~30分)準備をすること。入手が難しい資料については事前に提供するので読み込んで意見表明できるように準備すること。なお、授業には必ずインターネットで検索できる状況で出席すること。
授業の予定表を配布するので、それにしたがって予習すること。
教科書 進路指導(新井邦二郎、培風館)、配布資料
参考文献 「キャリア教育のウソ」 児美川孝一郎、ちくまプリマー新書、ISBN 978-4-480-68899-6
「採用と人権」大阪府商工労働部雇用推進室労政課編
成績評価方法・基準 成績評価方法・基準
 授業中の発表2~3回(30%)、授業への参加度(20%)、1600字程度の課題2回(30%)、ファイル提出(20%)
課題のフィードバックの方法
 毎回、講義開始前に用紙(A4)「講義等のポイント」を配布するので終了時に提出する。提出された「講義等のポイント」はコメントや質問の解説等を書いて次回に返却し、解説する。
 課題1は、次回の講義にコメントを書いて返却し、解説する。
 課題2は、後日にコメントと解説を書いて返却する。