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現在の場所: ホーム 担当教員 森 均 Syllabus2018 進路指導の実際

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科目名 進路指導の実際 
担当教員 森 均
授業の目的、または到達目標 中学校教員として進路指導に関する基礎的知識・理論、キャリア教育の方法や特徴、キャリアカウンセリングの基礎を学び、さまざまな場面で実践することができる。
授業の概要 アメリカで発祥した進路指導の原点から、我が国における進路指導発展の歴史をたどる。
進路指導の場面で実際に活用されている諸理論について論じ、中学校を中心に実際に行われている進路指導・キャリア教育の課題を共有し今後の展望を探る。受講生は、それぞれ指定するテーマについて3回程度発表する。発表の過程で適時解説し議論する。

科目群/ベンチマーク 教職に関する科目
授業の形態 講義・討議・演習・発表を併用する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション 授業の進め方、評価、課題などについて
  • プレゼンテーションテーマの指定
2
  • 進路指導の意義と課題・アメリカにおける歴史的展開と理論
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
3
  • 教育課程における進路指導とキャリア教育
  • プレゼンテーションの準備
4
  • 進路指導の諸理論とガイダンス機能
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
5
  • 進路指導とキャリア教育の体制(1)高校と中学校の比較
  • プレゼンテーションの準備
6
  • 進路指導とキャリア教育の体制(2)特別支援学校の場合
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
7
  • ガイダンス機能を活かした進路指導とキャリア教育
  • プレゼンテーションの準備
8
  • 教育活動全体を通じたキャリア教育とカリキュラムマネジメント
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
9
  • 課題1
  • プレゼンテーションの準備
10
  • 中学校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(1)(ポートフォリオの活用例等)
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
11
  • 中学校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(2)(関係機関との連携)
  • プレゼンテーションの準備
12
  • 中学校の進路指導・キャリア教育の実際と課題(3)(職業体験を中心に)
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
13
  • 特別支援学級生徒の進路指導・キャリア教育の実際と課題(家庭・子ども家庭センター等との連携)
  • プレゼンテーションの準備
14
  • キャリア・カウンセリングの実際
  • 配布資料を読んで予習・復習すること
15
  • 振り返り・授業評価・まとめ、課題2
  • 振り返り・まとめ等をもとに復習すること
準備学習 事前に指定するテーマについてA4で数枚程度にまとめ、発表する(約20~30分)準備をすること。入手が難しい資料については事前に提供するので読み込んで意見表明できるように準備すること。なお、講義には必ずインターネットで検索できる状況で出席すること。
教科書 「進路指導」新井邦二郎、培風館、ISBN 978-4-563-05857-9
参考文献 「キャリア教育のウソ」児美川孝一郎、ちくまプリマー新書、ISBN 978-4-480-68899-6,「採用と人権」大阪府商工労働部雇用推進室労政課編
成績評価方法・基準 授業中の発表2~3回(30%)、授業への参加度(20%)
1600字程度の課題2回(30%)、ファイル提出(20%)
備考 ・発表の際に用いたプレゼンや資料(ワード形式・PDF形式)は指定するアドレスに添付ファイルで送信すること。
・配布する資料などについてはいつでも振り返りができるようにファイルすること。
・毎回ポイントを解説するので、配布する用紙にその内容をまとめるともに自らの意見を述べ、講義終了時に提出すること。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
森 均 秋学期 木曜日 2時限 2