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現在の場所: ホーム 担当教員 森 均 Syllabus2016 進路指導の理論と方法

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科目名 進路指導の理論と方法 
担当教員 森 均
授業の目的、または到達目標 進路指導に関する基礎的知識・理論、校種別の進路指導・キャリア教育の方法や特徴、キャリアカウンセリングの基礎を学び、学校において進路指導が実践できる。
授業の概要 アメリカで発祥した進路指導の原点から、我が国における進路指導発展の歴史をたどる。
進路指導の諸理論とその方法について論じるとともに、キャリアカウンセリングの基礎を学ぶ。
校種別に、進路指導並びにキャリア教育の方法や特徴をあげながら今後のキャリア教育の課題や展望を考える。受講生は、それぞれ指定するテーマについて3回程度発表する。発表の過程で適時解説し議論する。

授業の形態 講義、討議、演習
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション 授業の進め方、評価、課題などについて
  • 発表テーマの指定
2
  • 進路指導の意義と課題・アメリカにおける歴史的展開と理論
3
  • 日本における進路指導の歴史・教育基本法等と進路指導
4
  • 進路指導の諸理論
5
  • 進路指導の体制(1)高校の場合
  • 発表テーマの指定
6
  • 進路指導の体制(2)中学校・特別支援学校の場合
  • 課題1の説明
7
  • 進路指導の評価と活用、課題1
8
  • キャリア教育に関わる教育の動向
9
  • 進路指導からキャリア教育へ
10
  • 高校の進学指導の実際と課題
  • 発表テーマの指定
11
  • 高校の就職指導の実際と課題
12
  • 中学校の進路指導の実際と課題
13
  • 特別支援学校の進路指導と課題
  • 課題2の説明
14
  • 事例研究
15
  • 振り返り・授業評価・まとめ、課題2
準備学習 事前に指定するテーマについてA4で数枚程度にまとめ、発表する(約20~30分)準備をすること。入手が難しい資料については事前に提供するので読み込んで意見表明できるように準備すること。なお、講義には必ずインターネットで検索できる状況で出席すること。
教科書 「進路指導」 新井邦二郎、培風館、ISBN 978-4-563-05857-9
参考文献 「キャリア教育のウソ」 児美川孝一郎、ちくまプリマー新書、ISBN 978-4-480-68899-6、「採用と人権」大阪府商工労働部雇用推進室労政課編
成績評価方法・基準 授業中の発表2~3回(30%)、授業への参加度(20%)
1600字程度の課題2回(30%)、ファイル提出(20%)
備考 発表の際に用いたプレゼンや資料(ワード形式)は指定するアドレスに添付ファイルで送信すること。また、配布する資料などはいつでも振り返りができるようにすべてファイルすること。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
森 均 秋学期 木曜日 4時限 2