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現在の場所: ホーム 担当教員 馬渕 仁 Syllabus2019 共生社会・日本と世界

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科目名 共生社会・日本と世界 
担当教員 馬渕 仁
授業の目的、または到達目標 *グローバル化が進む中、「共生」について、その理念と現状を理解する。
*社会における具体的なコンテクストの中で、さまざまな課題について分析し考察できるようになる。
授業の概要 現代社会のキーコンセプトである「共生」について、その様態と課題をひろく学ぶ。特に、緊張が高まる民族間の共生の可能性をさぐり、同時に日本における多文化共生の可能性を、政策・地域・教育現場や移民の問題、各国との比較などの視点から自らの問題として考察できることを目指す。

科目群/ベンチマーク COM3620 (715生以前)・ PSA2170 (716生以降)
授業の形態 講義、ディスカッション、プレゼンテーション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション1(共生社会とは)
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
2
  • イントロダクション2(日本に移民は必要か)
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
3
  • マクロの視点 共生の政策
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
4
  • メゾの視点 共生のカリキュラム
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
5
  • ミクロの視点 共生の現場
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
6
  • オールドカマーとニューカマー
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
7
  • 言語教育(ESL/日本語教育)と多文化共生
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
8
  • 海外での事例(英語圏)
  • プレゼンテーションの準備 (90分)
9
  • プレゼンテーション1
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
10
  • マジョリティとマイノリティ
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
11
  • これまでの試行錯誤
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
12
  • ストラテジーを考えよう
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
13
  • 海外での事例(非英語圏)
  • プレゼンテーションの準備 (90分)
14
  • プレゼンテーション2
  • テキストを読み、課題を考察する (50分)
15
  • まとめ、今後の世界と日本
準備学習 毎回出されるディスカッションの課題について、調べ、考えてくる。
教科書 馬渕仁編著 『「多文化共生」は可能か』 勁草書房
参考文献 授業の中で提示します。
成績評価方法・基準 授業参加度(発言など)30%、プレゼンテーション20%、エッセイ40%
毎時の発表・プレゼンテーションは授業内で評価されフィードバックを受ける。