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現在の場所: ホーム 担当教員 馬渕 仁 Syllabus2018 国際理解入門

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科目名 国際理解入門 
担当教員 馬渕 仁
授業の目的、または到達目標 ・「国際化」、「グローバル化」について、説明できるようになる。
・「国際理解」「異文化理解」について、自らの立ち位置から考察できるようになる。
授業の概要 「国際化」と「国際理解」について考察を深める。まず、国際化とグローバル化について、その異同を知り、経済・政治・文化の諸領域から理解を深める。つぎに、「国際理解」と「異文化理解」について、受講生ひとりひとりが自らの問題として批判的に考えられるように試みる。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 講義、ディスカッション、プレゼンテーション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション、国際化とグローバル化
  • テキストを読み、課題を考察する
2
  • 政治・経済領域の国際化とグローバル化
  • テキストを読み、課題を考察する
3
  • 文化・教育領域での国際化とグローバル化
  • テキストを読み、課題を考察する
4
  • 異文化理解から多文化共生へ
  • テキストを読み、課題を考察する
5
  • 多文化主義への反発
  • テキストを読み、課題を考察する
6
  • 多文化主義と国家・民族の問題
  • テキストを読み、課題を考察する
7
  • ディアスポリック・ハイブリディティ
  • テキストを読み、課題を考察する
8
  • 異文化理解と英語帝国主義の問題
  • テキストを読み、課題を考察する
9
  • 文化に優劣関係はないのか
  • テキストを読み、課題を考察する
10
  • 多民族を受け入れることの可能性について
  • テキストを読み、課題を考察する
11
  • 多言語社会と多文化社会
  • テキストを読み、課題を考察する
12
  • 多文化共生における「文化」とは
  • テキストを読み、課題を考察する
13
  • 共生社会に生きるということ
  • テキストを読み、課題を考察する
14
  • プレゼンテーション
  • テキストを読み、課題を考察する
15
  • まとめ
準備学習 毎回出されるディスカッションの課題について、調べ、考えてくる。
教科書 『「異文化理解」のディスコース』 馬渕仁著 京都大学学術出版会
参考文献 『「多文化共生」は可能か』 馬渕仁著 勁草書房
成績評価方法・基準 授業参加度(発言など) 30%
プレゼンテーション 30%
エッセイ 40%
※但し、受講生数により変更あり。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
馬渕 仁 春学期 火曜日 4時限 a 2
馬渕 仁 秋学期 金曜日 5時限 b 2