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現在の場所: ホーム 担当教員 馬渕 仁 Syllabus2016 文化の捉え方

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科目名 文化の捉え方 
担当教員 馬渕 仁
授業の目的、または到達目標 本学の学生にとって重要な課題である「文化のとらえ方」について、さまざまな角度から考え、特に異文化理解や多文化共生など、世界にとって緊急の課題が「文化」をめぐって検討されているなか、「文化のとらえ方」の基本を理解し、応用できるようになる。
授業の概要 導入の後、昨今の日本や世界で議論されている「多文化主義」、「多文化共生」について再検討し、次に「異文化理解」の落とし穴について批判的に考察する。それらに基づき、「文化」をめぐるさまざまな課題について、受講生の立場から自分自身の考えを提示できるように試みる。

授業の形態 講義、ディスカッション、プレゼンテーション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション
  •  テキストを読み、課題を考察する 
2
  • 多文化主義とは 
  •  テキストを読み、課題を考察する
3
  • 多文化主義へのまなざし 
  •  テキストを読み、課題を考察する
4
  • 多文化教育の実際 
  •  テキストを読み、課題を考察する
5
  • 異文化理解と英語教育 
  •  テキストを読み、課題を考察する
6
  • 異文化理解と日本文化論 
  •  テキストを読み、課題を考察する
7
  • 異文化理解と文化本質主義 
8
  • プレゼンテーション 1 
  •  テキストを読み、課題を考察する
9
  • 文化本質主義への挑戦1 
  •  テキストを読み、課題を考察する
10
  • 文化本質主義への挑戦2 
  •  テキストを読み、課題を考察する
11
  • リベラリズムと多文化主義 
  •  テキストを読み、課題を考察する
12
  • アイデンティティの問題 
  •  テキストを読み、課題を考察する
13
  • 多文化共生は可能か 
  •  テキストを読み、課題を考察する
14
  • プレゼンテーション 2 
15
  • まとめ 
準備学習 毎回出されるディスカッションの課題について、調べ、考えてくる。
教科書 馬渕仁著 『クリティーク 多文化、異文化 ― 文化の捉え方を超克する』 東信堂
成績評価方法・基準 授業参加度(発言など)30%、プレゼンテーション30%、エッセイ40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
馬渕 仁 春学期 月曜日 4時限 a 2
馬渕 仁 秋学期 火曜日 4時限 b 2