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現在の場所: ホーム 担当教員 馬渕 仁 Syllabus2010 国際理解とグローバル化

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科目名 国際理解とグローバル化 
担当教員 馬渕 仁
授業の目的、または到達目標 本学の学生にとって、それぞれのコンテクストで、その理念と現状を把握することが不可欠である「国際理解」と「グローバル化」について考察を深める。
授業の概要 「国際理解」について、さまざまな観点から考察する。まず「グローバル化」という現代社会の枠組変動について政治・経済・文化の諸領域から理解を深め、さらに、多文化社会への流れと、それへの反動について、「文化」をどう捉えるかという視点から分析し、「国際理解」を自らのコンテクストで批判的に考察できるように試みる。

授業の形態 講義、ディスカッション、プレゼンテーション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション、国際化とグローバル化 
  •  テキストを読み、課題を考察する
2
  • 政治・経済領域でのグローバル化
  •  テキストを読み、課題を考察する
3
  • 文化・教育分野でのグローバル化
  •  テキストを読み、課題を考察する
4
  • 多文化社会の変遷 
  •  テキストを読み、課題を考察する
5
  • 多文化主義への反発 
  •  テキストを読み、課題を考察する
6
  • 多文化主義と国家・民族の問題 
  •  テキストを読み、課題を考察する
7
  • ディアスポリック・ハイブリディティ 
  •  テキストを読み、課題を考察する
8
  • 異文化理解と英語帝国主義の問題
  •  テキストを読み、課題を考察する
9
  • 文化に優劣関係はないのか?
  •  テキストを読み、課題を考察する
10
  • 多民族を受け入れることの可能性について
  •  テキストを読み、課題を考察する
11
  • 多言語・多文化社会の構築
  •  テキストを読み、課題を考察する
12
  • 多文化主義の「文化」観 
  •  テキストを読み、課題を考察する
13
  • 多文化社会と関わるということ
  •  テキストを読み、課題を考察する 
14
  • プレゼンテーション
  •  
15
  • まとめ
  •  
準備学習 毎回出されるディスカッションの課題について、調べ、考えてくる。
教科書 馬渕仁著 『「異文化理解」のディスコース』 京都大学学術出版会
成績評価方法・基準 授業参加度(出席、発言)30%
プレゼンテーション10%
エッセイ20%
試験40%
※ 但し、受講生数により変更あり。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
馬渕 仁 春学期 火曜日 7時限 A 2
馬渕 仁 秋学期 水曜日 5時限 B 2