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科目名 国際法 
担当教員 黒澤 満
授業の目的、または到達目標 国内社会と異なり中央集権的な機関の存在しない国際社会において、秩序が維持されている理由を理解できるように、基本的な構造を伝えることを目指す。
授業の概要 国際関係を規律する中心的な規範である国際法の歴史・内容・発展を、簡潔に講義する。国際法の体系を理解し、国際社会に生起する問題を取り上げ、その意義を明らかにしていく。

科目群/ベンチマーク PSA2180 (716生以降)
授業の形態 学生の予習とプレゼンテーションを基礎に授業を進め、授業内での議論を取り入れて進める。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 第1章 国際社会と国際法
  • 報告者は2日前までにレジュメを提出(2時間)、他の学生はテキストとレジュメを読み質問を考えてくる(30分)。
2
  • 第2章 国家と国際法
  • 予習・プレゼン
3
  • 第3章 国家機関
  • 予習・プレゼン
4
  • 第4章 国際組織と国際法
  • 予習・プレゼン
5
  • 第5章 国際法の存在形態
  • 予習・プレゼン
6
  • 第6章 条約法
  • 予習・プレゼン
7
  • 第7章 国際法と国内法
  • 予習・プレゼン
8
  • 第8章 国際法上の責任
  • 予習・プレゼン
9
  • 第9章 陸の国際法
  • 予習・プレゼン
10
  • 第10章 海の国際法
  • 予習・プレゼン
11
  • 第11章 空と宇宙の国際法
  • 予習・プレゼン
12
  • 第12章 人と国際法
  • 予習・プレゼン
13
  • 第13章 国際刑事法
  • 予習・プレゼン
14
  • 第14章 国際経済法
  • 予習・プレゼン
15
  • 小論文の発表と議論
  • 予習・プレゼン
準備学習 報告者はテキストを読み、2日前までにレジュメを提出し、他の者はテキストとレジュメを読み質問を考えてくる。
教科書 中谷和弘・植木俊哉・河野真理子・森田章夫・山本良 著 『国際法』第3版、有斐閣
参考文献 浅田正彦編著『国際法』第2版、東信堂
成績評価方法・基準 授業への議論への参加  40%
予習とプレゼンテーション   30%
最終日に小論文を発表し、議論する


小論文(A4、10枚程度)  30%
小論文につき、添削して返却する。