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現在の場所: ホーム 担当教員 黒澤 満 Syllabus2013 国際公共政策基礎

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科目名 国際公共政策基礎 
担当教員 黒澤 満
授業の目的、または到達目標 目的・内容:国際社会全体の利益すなわち国際公益を追求する諸問題を学ぶが、特に国際の平和と安全保障を中心に、より平和で安全な世界を達成するにはどうすればよいかを考える。
到達目標:国際社会の基礎的な概念を習得し、特に、国家間紛争や軍備競争など、世界を危機にさらす諸問題にどう対応すべきかについての考え方を習得することが目標である。
授業の概要 まず国際公共政策とは何かを考え、国際の平和と安全保障を維持し強化する手段を検討する。一つは国連を中心とする平和活動であり、もう一つは核軍縮の一層の進展である。

授業の形態 基本的には講義形式であるが、学生による予習とプレゼンテーション、および授業内での議論を取り入れて進める。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 国際公共政策とは何か
  • 予習・プレゼン
2
  • 国際の平和と安全保障
  • 予習・プレゼン
3
  • 国連と国際平和(平和強制)
  • 予習・プレゼン
4
  • 戦争の違法化と自衛権
  • 予習・プレゼン
5
  • 紛争の平和的解決(平和創造)
  • 予習・プレゼン
6
  • 平和維持活動
  • 予習・プレゼン
7
  • 平和構築活動
  • 予習・プレゼン
8
  • 核兵器の削減
  • 予習・プレゼン
9
  • 核兵器の不拡散
  • 予習・プレゼン
10
  • 核実験の禁止
  • 予習・プレゼン
11
  • 非核兵器地帯
  • 予習・プレゼン
12
  • 核兵器の使用禁止
  • 予習・プレゼン
13
  • 人道的核軍縮
  • 予習・プレゼン
14
  • 核兵器禁止条約
  • 予習・プレゼン
15
  • 核兵器のない世界
  • 予習・プレゼン
準備学習 次回の授業の予習を行い、プレゼンテーションを行う。
教科書 黒澤満編著『国際関係入門-共生の観点から』東信堂、2011年、1800円
参考文献 黒澤満『核軍縮入門』信山社、2011年、1800円
成績評価方法・基準 授業への出席と議論への参加  40%
予習とプレゼンテーション   30%
小論文(A4、10枚程度)   30% 

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
黒澤 満 春学期 火曜日 3時限 2