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現在の場所: ホーム 担当教員 小松 泰信 Syllabus2019 デジタルネットワーク応用

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科目名 デジタルネットワーク応用 
担当教員 小松 泰信
授業の目的、または到達目標 ・ICT技術の中でもプレゼンテーション技法・映像制作および配信技術が身につく。
・映像収録・デジタルテキスト制作とそのアグリゲートを通じて基礎的メディア表現を身につける。
・自己表現映像と講義収録を通じて映像表現で求められる留意点を理解できるようになる。
・プレゼンテーションを客観的に観察し、コンテンツ内容、表現方法、聴衆を総合的に判断した最適な表現技法をえることができる。
授業の概要 講演者・アナウンサー・キャスター・キャビンアテンダント等にもとめられる自己表現能力を実際の映像収録を通じて身につける。その過程で、インターネット放送技術で求められる映像製作とネット配信の技法を学ぶ。情報化社会の進展は、インターネット上の情報をテキストベースから大容量映像配信に変え、同時にあらゆるものをネット上に接続したユビキタス社会へ変貌しようとしている。ネットワーク上のマルチメディア情報の制作・評価・発信を演習で実習する。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 PC教室での講義及び演習・LMSを用いたeラーニング・後半はグループ単位でのPBL
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション
  • 私のメディア史 (20分程度)
2
  • プレゼンテーション技法;Power Point 
  • 自己表現製作 (20分程度)
3
  • プレゼンテーション技法2;小映像収録
  • 自己表現Net発行 (20分程度)
4
  • 表現評価および音声・映像データファイル: 
  • 自己表現の相互評価 (20分程度)
5
  • ネットワーク配信技法 ・ グループ構成
6
  • デジタル映像技法
  • 企画シナリオ (40分程度)
7
  • グループによる企画・制作1
  • 企画シナリオ Part2  (40分程度)
8
  • グループによる企画・制作2
  • 企画絵コンテ (60分程度)
9
  • コンテンツ収録1 
  • スケジュール製作 (15分程度)  
10
  • コンテンツ収録2 
11
  • コンテンツ収録3
  • 収録課題 
12
  • コンテンツ編集1 
13
  • コンテンツ編集2
14
  • コンテンツ編集3
  • 収録完成品課題
15
  • コンテンツ評価 
  • 相互評価
準備学習 事前に「デジタルネットワーク基礎」での基本的ICT技術を習得していること。映像やプレゼンテーションに関心があることが求められる。
段階的に必要な準備が異なり、1~3週の間に、個としての自己表現によるプレゼンテーション収録をおこない、4~~5週の間にネット上に共有した他者の表現からまなび、6週以降では、グループによる映像企画・制作および収録をおこない作品を完成させる。15週には完成した作品を相互評価する。
教科書 教材はLMS(moodle)で配信する
成績評価方法・基準 コンテンツ制作物:50%  日常授業課題:30%  授業参加度:20%
課題・テスト結果についてはLMS上で返信。制作物についてはLMS上で返信と相互評価を返します。
関連リンク http://moodle01.wilmina.ac.jp/moodle/login/