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現在の場所: ホーム 担当教員 小松 泰信 Syllabus2019 研究調査法

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科目名 研究調査法 
担当教員 小松 泰信、川崎 千加
授業の目的、または到達目標 生活で必要となる情報検索手段の基礎を身につけ、生涯に渡る自立的学習の基礎を築くことができる。
必要な情報を探索し評価して学術的記述方法にそって自らの考えにまとめ上げることができる。
授業の概要 大学で学修する上で必要となる基本的リサーチテクニックを訓練し、在学中の学修活動を可能にする。必要な情報を探索し評価して学術的記述方法にそって自らの考えにまとめ上げることができるように、論文一編の構想から執筆までを総合的におこなう。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目 必修
授業の形態 PC教室での講義及び演習・LMSを用いたeラーニング
系統的な調査手順のそれそれの時期に必要なスキルをPBLにより修得する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 情報リテラシーと論文作成への招待 
  • ビデオ視聴:論文のまとめ方10steps  エッセイ「私と図書館」 テーマ選択ワークシート(30分程度) 
2
  • 図書館の使い方1:情報倫理テスト・レファレンス練習問題
  • 「事前調査法」 「情報倫理」テスト(50分程度)
3
  • 図書館の使い方2:テーマに関する調査方法実習 キーワードリスト 疑問文ワークシート
  • 「OPAC 利用法・情報検索・JOIN 検索」キーワードリスト(40分程度)
4
  • 図書館の使い方3:・JOIN練習問題 参考資料選定開始
  • 「国内所蔵検索(NDL-OPAC NII-Webcat)APA Style」仮アウトライン Weblog 投稿 1st. 
5
  • 書誌・索引データベースの使い方1:二次資料練習問題 文献リスト(図書、日英) 
  • 「雑誌記事検索 GeNii を使う」(40分程度)
6
  • 書誌・索引データベースの使い方2:雑誌記事索引練習問題・文献リスト(雑誌) 
  • 「論文関連情報の検索」(50分程度)
7
  • サーチエンジン検索問題・情報カード 2
  • 「引用・出典とは(論文マニュアル入門編)」
8
  • ePortfolio OJL による情報交流・要約練習問題・情報カード追加
  • 「統計情報の活用・情報の記録」・情報カード 10
9
  • インターネット上の情報流通: 統計情報練習問題・情報カード追加
  • 「レポート・論文の書き方 Part 1・新聞記事を中心に」 情報カード 20
10
  • 批判的な資料の読解1:新聞記事読解  新聞読解練習問題  
  • 「論文記事を中心に・論拠分析」 最終アウトライン SNS 投稿 2nd.
11
  • 批判的な資料の読解2: 論文記事読解 ・日本語情報の分析と記録1:
  • 「レポート・論文の書き方 Part 2」 情報カード40
12
  • 論文記事を中心に ・日本語情報の分析と記録2:出典表示 ・論文の一部作成
  • 「プレゼンテーション資料の作り方」序論作成
13
  • 英語情報の収集と記録、APA style ・ プレゼンテーション技法       APA style練習問題  
  • 「口頭発表の3つの要素・発表事例」(50分程度)  
14
  • パワーポイントによる発表  
  • セルフテスト(50分程度)  
15
  • 最終確認とまとめ
  • Final Copy
準備学習 翌週の学修内容に関するVideo説明をiPadで視聴し、事前に授業内容を把握しておきましょう。第2~3週まで自分のテーマに関する調査を図書館でおこないます。4~6週に資料検索を行い、関連資料を探します。そして探し出した資料を読むこと。資料を読みこむためには、かなりの時間がかかりますから合間を見て読んでいけるように資料は手放さないようにしましょう。7週以降は、その内容を情報カードに記録していきます。

※受講者はiPad必携
教科書 教材はLMS(moodle)で配信します
成績評価方法・基準 小論文:60%  総合テスト:20%  日常授業課題:20%
すべての課題ポイント・コメントは、LMS上で返します。
関連リンク http://moodle02.wilmina.ac.jp/moodle/login/