文書操作
科目名 | デジタルネットワーク応用 |
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担当教員 | 小松 泰信 |
授業の目的、または到達目標 |
講演者・アナウンサー・キャスター・キャビンアテンダント等にもとめられる自己表現能力を実際の映像収録を通じて身につける。その過程で、地上波デジタル放送時代に備えた、ICTおよび放送業界で求められる映像製作とネット配信の技法を学ぶ。 情報化社会の進展は、インターネット上の情報をテキストベースから大容量映像配信に変え、同時にあらゆるものをネット上に接続したユビキタス社会へと変貌させようとしている。ネットワーク上のマルチメディア情報の制作・評価・発信を演習で実習する。具体的には、各グループのプレゼンテーションをネット上のコンテンツにし相互に評価しあう。さらに講座修了後は本学の実講義の収録と提供を担うことで、広義の教材製作や広報活動の基礎を実践的に習得する。 |
授業の概要 |
本講座では、ICT技術の中でもプレゼンテーション技法・映像制作および配信技術を中心に学ぶ。マルチメディア情報には、テキストベースの表現にはない映像文法が存在する。ネット上のマルチメディア情報の制作と相互評価により、こうした情報に対する分析・評価ができること及び映像収録・デジタルテキスト制作とそのアグリゲートを通じて基礎的メディア表現を身につける。自己表現映像と講義収録を通じて映像表現で求められる留意点を理解できるようになる。デジタルビデオカメラをグループで使って収録した映像とテキストを組み合わせ、大学及び社会生活で求められる表明に備え、プレゼンテーションを客観的に観察し、コンテンツ内容、表現方法、聴衆を総合的に判断した最適な表現技法をえることができる。 評価は、制作過程でのグループでの役割、相互評価の質および最終成果物であるコンテンツによる。 |
授業の形態 |
PC教室での講義及び演習・LMSを用いたeラーニング・後半はグループ単位でのPBL |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
事前に「デジタルネットワーク基礎」での基本的ICT技術を習得していること。映像やプレゼンテーションに関心があることが求められる。 段階的に必要な準備が異なり、1~3週の間に、個としての自己表現によるプレゼンテーション収録をおこない、4~5週の間にネット上に共有した他者の表現からまなび、6週以降では、グループによる映像企画・制作および収録をおこない作品を完成させる。15週には完成した作品を相互評価する。 |
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教科書 |
教材はネット上で配信する |
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成績評価方法・基準 |
コンテンツ制作物:50% 日常授業課題:30% 授業参加度:20% |
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関連リンク |
http://moodle01.wilmina.ac.jp/moodle/login/ |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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小松 泰信 | 秋学期 | 火曜日 | 4時限 | 1 |