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| 科目名 | 現代思想の入門 |
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| 担当教員 | 川端 隆寛 |
| 授業の目的、または到達目標 |
これまで考えたこともなかったような近代以降の考え方に出会うことによって、自らの生き方を捉え直すことができるようになる。 |
| 授業の概要 |
<テーマ:生ける人間と技術、身体、自然と歴史>近代から現代にかけて技術の進歩と発展にはめざましいものがある。古来より、人は自然界の猛威・強制力にさらされ、そこから逃れようと自然を支配・克服しようとしてきた。それにより歴史の中で外部技術(technology)が発展をとげたのはいうまでもない。ただこの技術は、ふだん気づくことはないが自己の有するからだをふりかえってみると、自然と「ともに」そなわった自らのからだ、その器(うつわ)としての身体機能と、「身つけ」としての身体術(art)に変化をもたらしている。そこで、技術と身体のつながりについて理解を深めるとともに、自然と人間の歴史とのかかわりの中で、一体わたしたちは何をなしうるのか、どこへ進むべきかということも考察の対象としたい。 |
| 科目群/ベンチマーク | 共通教育科目 | ||
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| 授業の形態 |
講義と発表・討論。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
授業への積極的な参加が主な評価の対象となるので、選択するテーマについては各自の興味と自発的なこころざしがこのましいものとなろう。春学期は科学(技術)を、秋学期は身体・ファッションを中心に展開する。 |
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| 教科書 |
プリント使用。 |
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| 参考文献 |
授業中にそのつど指示する。 |
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| 成績評価方法・基準 |
授業中課題(発表を含む)(40%)定期試験あるいはレポート(60%)60点以上を合格とする。 【フィードバック方法】 課題のコメントを毎回の授業で行う |
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