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現在の場所: ホーム 担当教員 川端 隆寛 Syllabus2018 道徳教育の理論と実践(隔週)

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科目名 道徳教育の理論と実践(隔週) 
担当教員 川端 隆寛
授業の目的、または到達目標 実存思想を手がかりにとくにキリスト教精神をふまえ、教員を志すものにとって何が最も大切かという観点から、教育現場における諸問題に対する解決の糸口を見出すことができる。
授業の概要 ・中学校における実践から、道徳教育の重要性・必要性とその魅力について認識する。
・演習を通じて、道徳学習の指導案や資料作りができるようになる。
・模擬授業を通して、実践的な態度について考え、技能の一部について学ぶ。

科目群/ベンチマーク 教職に関する科目
授業の形態 講義とプレセンテイション(道徳の授業)
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテイション:履修上の注意事項、成績評価、授業の目標と内容等の説明。プレゼン(道徳の授業)について。発表順を決める。
  • プレゼンの準備。テキスト『道ありき』を読み始めること。
2
  • 講義:まず「自己の発見」の授業をふりかえる/生きること、学ぶこと、教えること.実存とは?~実存と本質~まずサルトルの実存主義から/プレゼン準備に関する質問
  • プレゼンの準備。テキスト『道ありき』を読む。
3
  • presentation 1(質疑応答を含む);講義:キエルケゴールの不安と実存~ヤスパースの実存哲学/ハイデッガーの現存在~マルセル/授業現場での問題群の提起
  • プレゼンの準備。テキスト『道ありき』を読む。
4
  • presentation 2(質疑応答を含む)/レポート課題『道ありき』締切予定
  • プレゼンの準備。プレゼン整理報告書提出。
5
  • presentation 3(質疑応答を含む);指導案の作成について
  • プレゼンの準備。プレゼン整理報告書提出。指導案の作成。
6
  • presentation 4(質疑応答を含む);道徳の教科化について
  • プレゼンの準備。指導案の作成。指導案の作成。
7
  • presentation 5(質疑応答を含む);総括および指導案の提出。※ 受講者数により上記の配分は変容される場合がある。
  • 指導案の作成。指導案の作成および提出。
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準備学習 授業開始早々にテキスト『道ありき』についてレポート課題を求めるので早いうちに読み始めておくことが望ましい。
教科書 『道ありき(青春編)』 三浦綾子 新潮文庫
参考文献 プレゼンテイションが中心なので、授業中にそのつど紹介する。
成績評価方法・基準 授業中課題(10%)、プレゼンテイション(30%)、小テスト(複数回)あるいはレポート(60%)。60点以上を合格とする。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
川端 隆寛 秋学期 木曜日 4時限 0