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現在の場所: ホーム 担当教員 川端 隆寛 Syllabus2017 現代思想の入門

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科目名 現代思想の入門 
担当教員 川端 隆寛
授業の目的、または到達目標 これまで考えたこともなかったような近代以降の考え方に出会うことによって、自らの生き方を捉え直すことができるようになる。
授業の概要 私たちが生きる「今」、「この世界」、そして「人生」について、現代の叡智が語りかける斬新なメッセージを学ぶ。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 講義と発表。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテイション(授業進行計画)
  • プレゼンテイションの準備
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
2
  • <科学の源泉と科学技術の流れ>
  • 問題提起:科学とは何か?技術とは何か?
  • プレゼン準備
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
3
  • プレゼン準備
  • エネルギー(火の発見/産業革命/石炭・石油/電気/原子力/自然再生エネルギー/宇宙エネルギー/生命エネルギー/技術と環境問題/自然と歴史(カントの歴史哲学:永遠平和と世界の終焉)
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
4
  • プレゼン
  • 例:火薬・活版印刷・羅針盤/占星術/天文学と技術/時計の歴史とその文化
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
5
  • プレゼン
  • 数学くの歴史/幾何学の発展/ユークリッドとリーマン/アインシュタインの相対性理論/量子力学と原子(宇宙)物理学
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
6
  • プレゼン
  • 自然学から物理学へ/工学/ケミストリーと物理学、生物学/分子生物学と生殖技術
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
7
  • プレゼン
  • 鍵の技術と歴史/からくり時計/食/茶/華/畳/建築/工芸/園芸
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
8
  • プレゼン
  • エレクトロニクスの功罪/インターネット技術とグローバリゼイション/自然における人間の地位/古代人の知恵と文化/人間と科学・技術
  • 発表の準備。
9
  • <自然・からだ・ファッション>ファッションとは何か?わたしのファッション感覚/子どものファッション/着せかえ人形リカちゃん(詳細は前年度シラバス参照)
  • 発表の準備。
10
  • プレゼン
  • 人はなぜ服を着るのか/みせたい身体とみせたくない身体/つぎはぎだらけの身体/衣服:社会の生きた皮膚/制服とは?/ギプスとしての衣服/ジーンズのいわれ/帽子/世界(日本)の伝統衣装
  • 発表の準備。
11
  • プレゼン
  • きれいなからだときたないからだ/(みっともない・ひきつる・こわれやすい)身体/インテルメッツオ:日本の伝統文化(華道・茶道・香道・書道、など)
  • 発表の準備。
12
  • プレゼン
  • からだをこねくりまわす/ピアスとタトゥー/いれずみに対する日本世間の意識と身体感覚
  • 発表の準備。
13
  • プレゼン
  • 顔と変貌(メタモルフォーゼス)/化粧とヘア・スタイル/モードの体系
  • 発表の準備。
14
  • プレゼン
  • 魂の棲家(すみか)としての身体(からだ)/遠い遠いところ、まだ可能が可能のままであったところ
  • レポート作成の準備。
15
  • 総括/
  • レポート作成の準備。
準備学習 授業への積極的な参加が主な評価の対象となるので、選択するテーマについては各自の興味と自発的なこころざしがこのましいものとなろう。
教科書 プリント使用。
参考文献 授業中にそのつど指示する。
成績評価方法・基準 授業中課題(発表を含む)(40%)定期試験あるいはレポート(60%)60点以上を合格とする。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
川端 隆寛 春学期 木曜日 3時限 a 2
川端 隆寛 春学期 火曜日 2時限 b 2