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現在の場所: ホーム 担当教員 川端 隆寛 Syllabus2015 現代思想の入門

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科目名 現代思想の入門 
担当教員 川端 隆寛
授業の目的、または到達目標 ねらい:私たちが生きる「今」、「この世界」、そして「人生」について、現代の叡智が語りかける斬新なメッセージを学ぶ。
学習成果:これまで考えたこともなかったような近代以降の考え方に出会うことによって、自らの生き方を捉え直すことができるようになる。
授業の概要 <テーマ:生ける人間と技術、身体、自然>。近代から現代にかけて技術の進歩と発展にはめざましいものがある。古来より、人は自然界の猛威・強制力にさらされ、そこから逃れようと自然を支配・克服しようとしてきた。それにより外部技術が発展をとげたのはいうまでもない。ただこの技術は、ふだん気づくことはないが自己の有するからだをふりかえってみると、自然と「ともに」そなわった自らのからだ、その器(うつわ)としての身体機能と、「身つけ」としての身体術に変化をもたらしている。そこで、技術と身体のつながりについて理解を深めること。

授業の形態 講義と発表。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテイション/技術とは何か:技術にはどのようなものがあるか/技術と人間(わたし)/自己の<内と外>としての技術/手段と目的/発明/道具と機械
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
2
  • 自己の内としての技術(art):身体を対象とした技術/現象学による技術論とその展開
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
3
  • 自己の外としての技術(technology):工学等を対象とした科学技術/ポストモダンとしてのテクノロジーを射程/原子力エネルギーとわたしたち
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
4
  • 技術の歴史:その進歩と発展/科学技術と生命/現代の諸科学技術:メディア(機器)関連技術、医療技術、原子力技術/エネルギー問題/技術と環境問題、など
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
5
  • インターネット技術とグローバリゼイション/技術と社会/技術と自然(災害と技術)/自然における人間の地位/大地と水/震えと波/恵みとしての自然
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
6
  • 見えるものと見えないもの
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
7
  • <ファッションと身体(からだ)>~ファッションとは何か?~
  • 配布プリントを読んでおくこと。発表の準備。
8
  • わたしのファッション感覚/子どものファッション/着せかえ人形リカちゃん/インテルメッツオ:ペットのファッション
  • 発表の準備。
9
  • 人はなぜ服を着るのか/みせたい身体とみせたくない身体
  • 発表の準備。
10
  • つぎはぎだらけの身体/衣服:社会の生きた皮膚/制服とは?/ギプスとしての衣服/ジーンズのいわれ/帽子/世界(日本)の伝統衣装
  • 発表の準備。
11
  • きれいなからだときたないからだ/(みっともない・ひきつる・こわれやすい)身体/インテルメッツオ:日本の伝統文化(華道・茶道・香道・書道、など)
  • 発表の準備。
12
  • からだをこねくりまわす/ピアスとタトゥー/いれずみに対する日本世間の意識と身体感覚
  • 発表の準備。
13
  • 顔と変貌(メタモルフォーゼス)/化粧とヘア・スタイル/モードの体系
  • 発表の準備。
14
  • 魂の棲家(すみか)としての身体(からだ)/遠い遠いところ、まだ可能が可能のままであったところ
  • レポート作成の準備。あるいは試験対策。
15
  • 総括
  • レポート作成の準備。あるいは試験対策。
準備学習 ふだんから身のまわりにある技術(ファッションを含む)といわれるものを探しておこう。できれば、それとわたしたちの関わりや働きかけに気をとめ、思いついたことを携帯やiPhone、スマホなどで簡単にメモしておこう。
教科書 プリント使用。
参考文献 授業中にそのつど指示する。
成績評価方法・基準 授業中課題(発表を含む)(40%)定期試験あるいはレポート(60%)60点以上を合格とする。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
川端 隆寛 春学期 木曜日 3時限 a 2
川端 隆寛 春学期 木曜日 4時限 b 2