パーソナルツール
現在の場所: ホーム 担当教員 加藤 映子 Syllabus2017 子どもとことば

←講義で検索へ     ←時間割で検索へ

科目名 子どもとことば 
担当教員 加藤 映子
授業の目的、または到達目標 ・子どもの母語の発達について説明できる。
・言語習得の用語を説明できる。
授業の概要 子どものことばの発達の過程について学習する。
また、その過程における養育者の役割、環境について考える。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 講義・ディスカッション・発表
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • ことばとは? 人間と動物  
  • 初回の授業復習 
2
  • 脳の言語機能について/言語習得理論I/乳幼児の発達段階  
  • Theories of Child Language Acquisitionまとめ提出
3
  • 音声の発達/言語発達のステージI  
  • 絵本と子育て 0歳
4
  • 言語発達のステージII  
  • 絵本と子育て 1歳
5
  • 単語から文章へ 疑問・否定表現の発達及びクイズ1  
  • クイズ1準備
6
  • 接続文の習得過程・会話能力の発達過程  
  • 絵本と子育て 2歳
7
  • 言語発達過程まとめ
  • 絵本と子育て 3歳
8
  • 幼児のことばの習得過程  
  • 絵本と子育て 4歳 
9
  • 母子間の相互作用1「読み聞かせについて」  
  • 子どもとことば pp 127-145
10
  • 母子間の相互作用2 What No bed Time Story Means 及びクイズ2 
  • 子どもとことば pp 146-159 
11
  • 母子間の相互作用3「Dialogic Reading について」  
  • 子どもとことば pp 160-190 課題図書Book Report準備   
12
  • 母子間の相互作用4 Dialogic Reading 発表  
  • 絵本選択・Dialogic Reading発表準備  
13
  • 総復習及びクイズ3
  • クイズ準備  
14
  • 発表1Dialogic Reading 
  • 発表準備
15
  • 発表2子どものことばの発達
  • 発表準備
準備学習 1. 初回の授業で配付する"Theories of Child Language Acquisition"の文献を読み、3つの理論をまとめて提出する。この課題を行うことを受講の条件とする。詳しくは授業で説明を行う。
2. 配付される文献は授業でディスカッションを行うので必ず読んでおくこと。
3. 「0歳児がことばを獲得するとき」正高信男著 各章毎にグループ発表を行う。
4. 必要に応じ、クラス発表、小ペーパー提出、ビデオレポートを行う。
5. 絵本についての書籍を読み、book reportを提出する。
教科書 講義用「絵本で子育て」秋田喜代美・増田時枝著
成績評価方法・基準 クラスワーク...10%
発表1...10%
発表2...10%
Book Report...10%
クイズ1...20%
クイズ2...20%
クイズ3...20%
関連リンク http://journals.cambridge.org/action/displayJournal?jid=JCL

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
加藤 映子 秋学期 金曜日 4時限 2