パーソナルツール
現在の場所: ホーム 担当教員 幡新 大実 Syllabus2017 近現代の世界と日本

←講義で検索へ     ←時間割で検索へ

科目名 近現代の世界と日本 
担当教員 幡新 大実
授業の目的、または到達目標 山積する現代のアジア、とりわけ東アジアの諸問題について歴史的な経緯を踏まえつつ、自ら考えることができる力を養う。
授業の概要 東アジアを主に世界の近現代史を我が国の歴史と関連づけながら理解することを通して、今、この時代に人や社会にかかわってゆくことの意味と意義を知る。

科目群/ベンチマーク 全レベル必修GEN2320(716生以降)
授業の形態 発表、ディスカッション、エッセー。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 導入
2
  • 韓国と北朝鮮と日本の関係
3
  • 中国と台湾は別の国なのか?
4
  • アヘン戦争とペリー来航
5
  • 生麦事件の2つの局面から学ぶ歴史認識
6
  • 明治維新の国際関係と国内関係
7
  • マリア・ルス号事件 ペルー対日本の国際人権裁判
8
  • 条約改正と日清戦争
9
  • 日露戦争の借金
10
  • 伊藤博文と安重根
11
  • 第一次世界大戦と日英関係の冷却化
12
  • 1928年~1945年 東京裁判の裁いた時代
13
  • 1943年~1975年 太平洋戦争後半からベトナム戦争終結まで
14
  • 1973年~1989年 米軍のベトナム撤兵から東欧革命まで
15
  • 冷戦終結とナショナリズム
準備学習 教科書、資料集で関連するところを読んでくる。
教科書 帝国書院 新詳世界史B
参考文献 幡新大実『憲法と自衛隊』(東信堂)2016年のうち第3章国際関係と第8章歴史の教訓
成績評価方法・基準 毎回のエッセー70パーセント、授業中の発表、議論、質問30パーセント。
エッセーの評価は、誠実性、論理性、科学性を基準に行う。誠実性は課題資料を読んでいるかどうか、そして質問に答えているかどうか。論理性は、回答に理由を付しているかどうか。科学性は、その回答理由が科学的に意味のあるものかどうかで判定される。
関連リンク Moodleを見ること。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
幡新 大実 春学期 木曜日 4時限 b 2
幡新 大実 春学期 火曜日 4時限 a 2
幡新 大実 秋学期 木曜日 4時限 e 2
幡新 大実 秋学期 水曜日 1時限 c 2
幡新 大実 秋学期 火曜日 4時限 d 2