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科目名 | 世界の人権問題 |
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担当教員 | 幡新 大実 |
授業の目的、または到達目標 |
・人権とは何かを理解することができる。 ・人権がからんだ国際社会での問題についての知見を得ることができる。 ・人権問題に対して、我々がすべきことを把握することができる。 |
授業の概要 |
人権は人と人の関係だけで問題ではなく、国際社会での国家と国家の関係や企業活動、さらに国連などの国際機関の活動などでも、人権問題がからんでいる。世界中のさまざまな場面において問題となっている人権問題を知り、我々のすべきことを考察する。 |
科目群/ベンチマーク | 共通教育科目 | ||
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授業の形態 |
原則として、レジメをもとに講義というよりは予習を前提としてセミナー形式に近い形で学生の積極的参加による授業をおこなう。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
1 |
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準備学習 |
配布された文献、資料を、できれば2~3人のグループで予習し、その内容を次回のクラスで発表し、質疑応答する。 |
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教科書 |
指定しない。 |
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参考文献 |
横藤田誠、中坂恵美子『人権入門』第2版(法律文化社2011年)、横田洋三(編)『国際人権入門』(法律文化社、2008年)、山下潔『国際人権法・人間の尊厳の尊重・確保と司法』(日本評論社2014年)、幡新大実『イギリス憲法II人権』(東信堂2016年近刊)、Bernadotte Rainey, Human Rights Law Concentrate, 3d ed. (Oxford: Oxford University Press, 2015)、反差別国際運動日本委員会(編)『マイノリティの権利とは』(解放出版社、2004年)、部落解放・人権研究所(編)『世界人権宣言の実現に向けて―日本の人権課題から』(解放出版社、2008年)、辻村みよ子『ジェンダーと人権』(日本評論社、2008年)、反差別国際運動日本委員会(編)『講座 人身売買―さまざまな実態と解決への道すじ』(解放出版社、2007年) |
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成績評価方法・基準 |
評価方法: 授業への参加・貢献度、発表や小テストに基づく平常点50%。レポートの提出で50%、課題評価基準: ①自分でどのくらい調べ、また考えたか、②テーマについての理解度、③論理的に表現する力をみる。 |
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関連リンク |
授業で適宜紹介する。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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幡新 大実 | 春学期 | 木曜日 | 3時限 | a | 2 |
幡新 大実 | 秋学期 | 木曜日 | 3時限 | b | 2 |