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現在の場所: ホーム 担当教員 円城 由美子 Syllabus2014 ナショナリズムと国際社会

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科目名 ナショナリズムと国際社会 
担当教員 円城 由美子
授業の目的、または到達目標 1)現代社会においてナショナリズムがどのように現象するのか説明することができる。
2)ナショナリズムを論じるさいに必要となる諸概念を簡単に説明することができる。
3)ナショナリズムがどのような機能を果たしているのかについて、歴史的・社会的背景を踏まえたうえで自分の言葉で語れるようになる。
授業の概要 グローバル化の影響により国境の壁が低くなり、国民国家はもはや力を失っていくと思われたが、実際にはそうではない。冷戦終結後に表面化した国際(ないし民族)紛争、先進諸国における移民排斥の動きなど、現代社会が直面している問題を考えるさいに、「国民」「民族」「国民国家」などは重要なファクターとなっている。
 本講義では、ナショナリズムというキーワードをもとに、現代世界におけるさまざまな「コンフリクト」を検討していく。まず、ナショナリズムおよび関連の概念を確認した上で、いくつかの事例について考察する。

授業の形態 講義を中心に行う。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション
  • 授業中に指示する課題について考えてくること。以下同様
2
  • 「われわれ」意識の形成:さまざまなネイション観
3
  • 国民国家の登場
4
  • 民族自決とは
5
  • グローバル化とナショナリズム(1)
6
  • グローバル化とナショナリズム(2)
7
  • グローバル化とナショナリズム(3)
8
  • ナショナリズムとシチズンシップ
9
  • ナショナリズムと「境界」(1)
10
  • ナショナリズムと「境界」(2)
11
  • ナショナリズムと「境界」(3)
12
  • 歴史的記憶とナショナリズム
13
  • 「国」を愛するということ
14
  • 国家とアイデンティティ
15
  • まとめ
準備学習 指定または配布された文献・資料を読む。
興味のあるテーマに関するリサーチをする。
日常的に新聞を読む。
教科書 特に指定しない。
参考文献 塩川伸秋(2008)『民族とネイション』岩波書店
大澤真幸編(2002)『ナショナリズムの名著50』平凡社
その他のものについては講義の中で紹介する。
成績評価方法・基準 授業参加(コメントシートなど)30%、課題等提出物30%、学期末レポート40%。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
円城 由美子 春学期 火曜日 2時限 2