文書操作
科目名 | 自己形成スキル どんな「生き方」があなたにとって「幸せか」を考え、根源的な自己の欲求を明確に表現しよう |
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担当教員 | 川崎 千加 |
授業の目的、または到達目標 |
<学習目標> ・エッセイから論説文まで、「自己理解・自己省察」に関わる様々なテキストを読解できる。 ・「深く読み、鋭敏に思考する」ことによって、大学という場で自らを成長させていくスキルを身につける。 ・自分とそれを取り巻く社会とを知的な眼で捉えなおすことにつながる論説テキストを読みこなせる。 ・その読書経験を通じて、自分固有の視点・意見を確立させ、文章で明確に表現できる |
授業の概要 |
あなたは将来どんな風に生きていきたいと思いますか?私たちは大学を選ぶとき、就職先を探すとき等、大学名や企業名にとらわれたり、メディアに流れるイメージにとらわれてしまっていることが多いものです。でも、それは本当にあなたらしい生き方につながるでしょうか?ひょっとすると、もっと違うものの見方、考え方、選択肢があるのかもしれません。この授業ではまず、個人の経験や価値観を述べる、多くの優れたエッセイを紹介していきます。さまざまなテキストを読むことは、今までになかった新しいものの見方に気付かされたり、自身の考えや個性を明確に表現する方法のヒントを与えてくれます。 授業が進むにつれ、エッセイから新聞・雑誌記事、そして論説文へと読解テキストが変わっていきますが、「自分の視点・意見を生み出すために読む」という姿勢を、一学期を通して重視します。また、この科目は「情報の理解と活用」とも関連させています。多様な考えや世界の情報を主体的・能動的に受け取り、それを通じて自己を高めていく総合的な力を獲得することが、今後の学習、社会と自身との関係を築いていくことにつながります。 |
授業の形態 |
PC教室での講義と演習。LMSを用いたeラーニング。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
1学期間に、課題テーマに沿った1,000字程度の小作文を3つ完成させます。「情報の理解と活用」とも関連しそれぞれの課題の質を高めます。 |
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教科書 |
とくになし。 |
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参考文献 |
『日本の論点』 文藝春秋[編] |
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成績評価方法・基準 |
平常点30点満点(基本的に出席1回につき1点。最終ビブリオバトル参加15点)、第1ステップおよび第2ステップ課題40点満点(各ステップ20点満 点)、第3ステップ(ブックレビュー)25 点満点、ミニ課題5点。単位認定要件は、学期総合成績が60点以上であること。また第3ステップ課題は期末レポートに相当するため、所定の期限までに必ず 提出すること。 |
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関連リンク |
http://media1.wilmina.ac.jp/bb_s/sse_teacher.wmv |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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川崎 千加 | 春学期 | 木曜日 | 5時限 | 1 |