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現在の場所: ホーム 担当教員 若松 真理子 Syllabus2019 身体への気づき 女性のからだ (隔週)

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科目名 身体への気づき 女性のからだ (隔週) 
担当教員 若松 真理子
授業の目的、または到達目標 ・カラダの不思議に気づき、生き生きと健康生活を送ることができる。
・知識不足による悩みを解決でき、カラダや心、人を思いやることができる。
・仕事・恋愛・結婚・妊娠出産・育児などの場面において、よりよく生きる自己決定ができるよう、「性と生」に向き合う自らの感性を磨くことができる。
授業の概要 少子・高齢社会にあり、多様なライフサイクルを選択肢に持つようなったといわれる現代女性が、生涯を通じて健康に自分らしく生きていくために、「性と生」を理解し、女性を取り巻く問題に気づき、自らの性のあり方の自己決定力をつけ、「女性としてよりよく生きる」を考える。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 ・講義(5セクション)・毎回受講後の気づきと感想を提出・前回講義の感想をプリントに抜粋し次回配布し交換・「生まれる」をテーマに発表授業・学期末に「知識のまとめ」と「よりよく生きるの考察」のレポート提出
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
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  • 授業概要・授業の目標・授業の形態・参考文献紹介
  • 配布資料を読んで、各セクションのテーマのねらいや学習keywordを把握する。
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  • セクション1.男女のカラダ -命をつなぐ生殖のプログラムを尊重する―
  • 予習「セクション1の導入プリントを読んで授業に参加する」10分。授業直後「気づきと感想を提出」授業内 5~10分。未提出者は後日提出。復習「身体の気づき(keywordの説明)を規定のレポート用紙に記入」20分。
3
  • セクション2.恋をするときはこれだけは守りたい -教養として性を学ぶ-
  • 予習「セクション2の導入プリントを読んで授業に参加する」10分。授業直後「気づきと感想を提出」授業内 5~10分。未提出者は後日提出。復習「身体の気づき(keywordの説明)を規定のレポート用紙に記入」20分。
4
  • セクション3.妊娠は女性のカラダの一大イベント -神秘のプログラムを感じる-
  • 予習「セクション3の導入プリントを読んで授業に参加する」10分。授業直後「気づきと感想を提出」授業内 5~10分。未提出者は後日提出。復習「身体の気づき(keywordの説明)を規定のレポート用紙に記入」20分。
5
  • セクション4.産む産まない産み時 -母になることを考える-
  • 予習「セクション4の導入プリントを読んで授業に参加する」10分。授業直後「気づきと感想を提出」授業内 5~10分。未提出者は後日提出。復習「身体の気づき(keywordの説明)を規定のレポート用紙に記入」20分。
6
  • セクション5.新たな課題への対応 -医療の進歩と命に向き合う妊娠を考える-
  • 予習「セクション5の導入プリントを読んで授業に参加する」10分。授業直後「気づきと感想を提出」授業内 5~10分。未提出者は後日提出。復習「身体の気づき(keywordの説明)を規定のレポート用紙に記入」20分。
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  • 「生まれる」についての思いを発表する。(1000字程度、約3分程度)
  • 準備「できれば、自分の誕生について家族に確認する。または、授業後の思いをまとめる。」
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準備学習 配布資料を読んで、各セクションのテーマのねらいや学習keywordを把握する。
予習「各セクションの導入プリント」を読んで授業に参加する。
復習「身体の気づき(規定のレポート用紙に示してあるkeyword)の説明欄」を記入する。
授業後の感想用紙が未提出の方は「次回授業日に提出できるように作成」する。
参考文献 「将来、ママにパパになりたいあなたへ」~妊娠・出産のリミット~
セクション1;「ティーンズ・ボディー・ブック」「卵子ストーリー」「みんなこうなるの?」他
セクション2;「性の幸せガイド」「いつからオトナ、こころ&からだ」」他
セクション3;「生まれる」「ホップアップ生命の誕生」「これからの出産準備教室」「キセキ」他
セクション4;「女性の健康と働き方マニュアル」「出産で女性は賢くなる」「女の産み時」他
セクション5;「いのちの音が聞こえますか」「21番目のやさしさに」「生命の未来図」他
7時間目;「大学では教えてくれない大学生のための22の大切なこと」他・詳細資料は1時間目に配布する
成績評価方法・基準 一 日常授業課題
  セクション(1~5)の授業の感想を提出することによって得点となる。
  提出された用紙は、正誤や関連コメントと採点を記入し、次回授業日にフィードバックする。
  特別な事情を除き各回の授業後に感想を提出し点付けとなる。各セクション7点満点×5=35点
  7時間目は授業内での発表と原稿の提出で得点となる。7時間目=10点 授業点合計=45点満点
 *学期末に、採点希望の授業感想の提出と「生まれる」原稿を提出し、点付けとする。
二 期末レポート提出
  各講義の身体の知識の説明と、授業目的に沿った考察を記入したものと、期末レポート最尾に
  授業テーマ「よりよく生きる」の考えも明記した規定用紙の提出を受けて、学期末に採点する。
  各セクション10点満点× 5=50点 + テーマのまとめ=5点、期末レポート合計=55点満点
**授業点、期末レポート点、欠席、遅刻、早退、授業態度等々により総合評価とする。