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現在の場所: ホーム 担当教員 若松 真理子 Syllabus2014 身体への気づき 女性のからだ(隔週)

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科目名 身体への気づき 女性のからだ(隔週) 
担当教員 若松 真理子
授業の目的、または到達目標 <目標>
一、カラダの不思議に気づき、生き生きと健康生活を送れる
二、知識不足による悩みを解決でき、カラダや心、人を思いやれる
三、仕事・恋愛・結婚・妊娠出産・育児などの場面において、よりよく生きる自己決定ができるよう、「性と生」に向き合う自らの感性を磨く
授業の概要 村瀬は現代について、延命・少子化が進む中で「性」の意味が問い直される時代と述べている*。
生殖につながるものから、ふれあう喜びを与え合うことによって、生きがいを分かち合うものへと、大きく変わってきていると述べている。(*村瀬幸浩編著「SEXOLOGY NOTE」十月舎)
少子・高齢社会にあり、多様なライフサイクルを選択肢に持つようなったといわれる現代女性が、生涯を通じて健康に自分らしく生きていくために、「性と生」を理解し、女性を取り巻く問題に気づき、自らの性のあり方の自己決定力をつけ、女性としてよりよく生きる」を考える、

授業の形態 講義・妊娠出産DVD・「自分の生まれた日」と題して発表・毎回授業後、授業感想提出と交換(開示了解を得た感想文のみ)・学期末に「セクションのまとめ」と「よりよく生きるの考察」のレポート提出
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業概要・授業の目標・授業の形態・参考文献紹介
2
  • セクション1.男女のカラダ -命をつなぐ生殖のプログラムを尊重する―
3
  • セクション2.恋をするときはこれだけは守りたい -教養として性を学ぶ-
4
  • セクション3.妊娠は女性のカラダの一大イベント -神秘のプログラムを感じる-
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  • セクション4.産む産まない産み時 -母になることを考える-
6
  • セクション5.新たな課題への対応 -医療の進歩と命へ向き合う妊娠を考える-
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  • 「自分の生まれた日」について、家族に聞きレポートにまとめ(1000字程度)発表する
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参考文献 セクション1;「ティーンズNOTE」「ティーンズ・ボディー・ブック」「卵子ストーリー」他
セクション2;「季刊SEXUALITY」「セクソロジーノート」「10代の性をめぐる現状と生の学力形成」他
セクション3;「生まれる」「ホップアップ生命の誕生」「これからの出産準備教室」「キセキ」他
セクション4;「女性の健康と働き方マニュアル」「出産で女性は賢くなる」「女の産み時」他
セクション5;「いのちからの伝言」「つくられる命」「21番目のやさしさに」「生命の未来図」他
7時間目;「あなたが生まれた日」他・・・以上の詳細資料は1時間目に配布する
成績評価方法・基準 一 日常授業課題
  セクション(1~5)の感想を授業後に提出することによって得点となる。
  感想は5文以上、各回の授業後または次回に提出する。10点× 5セクション= 50点
  7時間目は発表点となり、原稿を提出する。         + 発表点=5点 合計55点満点
 *学期末に、毎回授業感想の全てと「生まれた日」原稿を期末レポートと一緒に再提出し、点付けとする。
二 期末レポート提出
  講義を通して学んだ身体への気づきと感想を、セクションごとにまとめ、授業目的に沿った
  到達について考察し、最後にテーマ「女性としてよりよく生きる」についての考えを述べる。
  各セクションまとめ 8点× 5セクション=40点 + テーマの考察 5点とし、合計 45点満点
**感想内容、期末レポート、欠席、遅刻、早退、授業態度等々により総合評価とする。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
若松 真理子 春学期 木曜日 2時限 a 1
若松 真理子 春学期 木曜日 3時限 b 1
若松 真理子 秋学期 木曜日 2時限 c 1
若松 真理子 秋学期 木曜日 3時限 d 1