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| 科目名 | 平和への課題 |
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| 担当教員 | 藤田 明史 |
| 授業の目的、または到達目標 |
平和の問題への主体的関心と客観的理解を深めると共に、平和な世界の構築に主体的に参加していくための具体的なメソッドを習得することを目標とする。 *学習目標 ・ 平和とは何かを自分の経験を通して理解する。 ・ 平和を社会科学の概念として把握する。 ・ 自分の生き方として平和を考える。 |
| 授業の概要 |
平和とは何か? 平和研究(Peace Studies)とはどういうものか? 社会科学としての平和学の体系化はいかにして可能か? 本授業ではこうした問いを真正面から見据え、現代世界における平和の問題を理論的・歴史的に探究する。また具体的な事例を通して、平和的手段による紛争転換の手法を学習する。 |
| 授業の形態 |
講義とグループ討議を織り交ぜて授業を進める。授業に主体的に参加してほしい。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
本講義を受講しつつ、自分にとって平和とは何かをつねに問い続けてほしい。 |
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| 教科書 |
特に指定しない。 |
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| 参考文献 |
ヨハン・ガルトゥング+藤田明史編著『ガルトゥング平和学入門』、法律文化社、2003年。 ヨハン・ガルトゥング、(編訳)藤田明史「ミリタリーをどうするかー憲法9条と自衛隊の非軍事化ー」、『立命館平和研究ー立命館大学国際平和ミュージアム紀要』第13号2012.3。 拙稿「ガルトゥング平和学とトランセンドの活動」、日本科学者会議編『日本の科学者』2009.8 Vol.44。 拙稿「平和のモデルとしての音楽ー音楽の文化的暴力性の問題をめぐって」、日本平和学会編『芸術と平和』、早稲田大学出版部、2004年。 拙稿「広津和郎の『松川裁判』批判に関する一考察ー現代における『責任』概念に関連してー」、『大阪女学院短期大学紀要』41号2012.3.1。 |
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| 成績評価方法・基準 |
授業への参加40%、レポート60%。レポートのテーマは平和に関するものであれば何でもよい。合格基準:60点以上。 |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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| 藤田 明史 | 春学期 | 土曜日 | 1時限 | 2 |
