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現在の場所: ホーム 担当教員 鍵本 聡 Syllabus2017 キャリア基礎演習 2

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科目名 キャリア基礎演習 2 
担当教員 鍵本 聡
授業の目的、または到達目標 メンバーシップ型社会からジョブ型社会へと日本社会での働き方も変化している。一方で、キャリアデザイン力を培うための能力の礎を築くのは、一般教養的能力である。また、企業が実施する就職試験も、個々の分野の知識を問う問題から、総合的な課題を論理的に考える問題へと変化している。この授業では、課題を見抜き、総合的に対応できる力を養うことができることを目標としています。
授業の概要 求職時の適性検査でも、構造的把握問題など科目の垣根を超えて、総合的な力で解法を探求する出題が増加している。この授業では、複数の分野にまたがった内容を学際的にとらえ、解きほぐす練習を「総合知」として展開していく。また、企業が求めるコンピテンシーや社会人基礎力に注視して、「論理思考」や「傾聴力」「課題発見力」等の能力を身につけていく。

科目群/ベンチマーク BUS2900(715生以前)・GEN2210(716生以降)
授業の形態 最初に大きなトピックを紹介し、そのトピックについていろいろ一緒に考えていきます。グループワークや小論文作成などトピックに応じていろいろな方法で授業を展開します。第2回から第11回までは毎回何らかの提出物を提出していただきます。第12回~第14回はテストゼミ形式となり、第15回に到達度試験を行います。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテーション
2
  • 統計実習(平均、分散、標準偏差)
3
  • 資料問題(会社の比較)
4
  • 資料問題(統計資料)
5
  • 資料問題(新聞記事)
6
  • フェルミ推定1
7
  • フェルミ推定2
8
  • フェルミ推定3
9
  • 論理問題(命題)
10
  • 論理問題(必要条件、十分条件)
11
  • 帰納法と演繹法
12
  • 数的処理問題(速度に関する問題)
13
  • 数的処理問題(数列に関する問題)
14
  • 数的処理問題(図形に関する問題)
15
  • まとめ 到達度試験
準備学習 授業内で何問か問題を紹介します。できるだけ同じような問題を自分で探して予習、復習してください。
教科書 特に指定しませんが、それぞれの進度に合わせて問題集や参考書をおすすめする場合があります。
成績評価方法・基準 10回のレポート・平常点(70%)、到達度試験(30%)

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
鍵本 聡 秋学期 木曜日 4時限 2