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現在の場所: ホーム 担当教員 原田 恵子 Syllabus2018 教育学概論

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科目名 教育学概論 
担当教員 原田 恵子
授業の目的、または到達目標 ・家庭・学校・地域のもつ教育学的役割を理解する。とりわけ、学校教育の持つ根源的な機能を充分に理解し、教育=学校教育ではないことをを認識する。
授業の概要 「教育学」への窓口として、教育史・教育方法学・教育社会学等の観点から、教育の本質と目的・内容・方法についての基礎的な知識を講義する。その後、家庭教育・学校教育・社会教育等について、学問的な立場をふまえつつ、具体例を挙げながら、講義・発表・討議等を通して理解を深める。

科目群/ベンチマーク EDU1300(715生以前)・EDU1020(716生以降)
授業の形態 講義・討議・発表を併用する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテーションと自己理解
  • 授業準備と課題への取り組み
2
  • 現代の教育問題(1)~「保護者理解」について
  • 授業準備と課題への取り組み
3
  • ワーク「保護者対応」
  • 授業準備と課題への取り組み
4
  • 現代の教育問題(2)~「学校のルール」について
  • 授業準備と課題への取り組み
5
  • ワーク「グローバル社会におけるルール」
  • 授業準備と課題への取り組み
6
  • 教育学の歴史(1)~日本の教育学
  • 授業準備と課題への取り組み
7
  • 教育学の歴史(2)~西欧の教育学
  • 授業準備と課題への取り組み
8
  • 公教育について ~学校教育は、なぜ必要か
  • 授業準備と課題への取り組み
9
  • ワーク「世界の子ども達と日本の子ども達」
  • 授業準備と課題への取り組み
10
  • 現代の教育問題(3) ~ 「いじめ」を考える
  • 授業準備と課題への取り組み
11
  • 現代の教育問題(4) ~ 特別支援教育を考える
  • 授業準備と課題への取り組み
12
  • 生涯学習と社会教育 ~ 社会教育の概念と内容・方法
  • 授業準備と課題への取り組み
13
  • 生涯学習の原理 ~ 学校教育の行き詰まりと生涯学習:学歴社会から学習社会へ
  • 授業準備と課題への取り組み
14
  • 生涯学習の理論と展開 ~ 学校教育・社会教育・家庭教育の融合
  • 授業準備と課題への取り組み
15
  • まとめ「教育の意味」
  • 復習
教科書 教材は授業ごとに配布する
参考文献 文部科学省『中学校学習指導要領』
文部科学省『高等学校学習指導要領』
その他授業中に適宜紹介する文献
成績評価方法・基準 授業参加度 40%(発表、発言、プレゼンテーション)
提出物20%
レポート40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
原田 恵子 秋学期 土曜日 3時限 2